九重・日田・天瀬の「歴史」観光スポット(全7件)
-
大野老松天満社
延久3(1071)年創建の三間社流造りの古社で、津江山系に7つある老松天満の一つ。現在の建物は長享2(1488)年の再建で、旧本殿は国の重要文化財。
-
咸宜園跡
史跡内の建物「秋風庵」は、広瀬家別宅として天明元(1781)年に月化により建てられた私塾。平成12年に淡窓の書斎「遠思楼」が修復され、公開されている。咸宜園教育研究センターを併設。
-
行徳家住宅
行徳家は久留米藩の御典医を経て、現在まで代々続く医者の旧家。寄棟造り、茅葺き2階建ての建物は、曲屋形式の屋根と土間を広く取った様式。国の重要文化財に指定されている。
-
中塚不動尊
巨大な自然岩を御神体として祀っている。毎年6月中旬から7月中旬には、およそ6000株のアジサイが咲き誇り、美しい景色が広がる。
-
月隈公園
日田市民の憩いの場。関ヶ原の戦いで手柄を立てた小川光氏が築いた永山城の跡。周辺には、明治、大正時代の住宅、古い白壁と石垣などが残る。駐車場の開錠は午前9時から午後7時。
-
高塚愛宕地蔵尊
奈良時代に行基が開いたとされる。「どんな願いでもかなえてくれる」といわれ、年間参詣者は150万人を超える。ほかに、お抱え地蔵、恵みの玉、地蔵尊拝殿などがある。
-
旧矢羽田家住宅
江戸時代中期に熊本県北部から中部にかけて見られた二棟造りの農家を解体して移築、復元したもの。国の重要文化財に指定されている。