大分の「歴史」観光スポット(全12件)
-
大分元町石仏
大分市中心部に位置する上野丘の北東端、崖っぷちに建つ薬師堂内にある。凝灰石の岩壁に彫られ、中央の薬師如来は高さ約5m。国の史跡。
-
岩屋寺石仏
上野丘の中腹に刻まれている石仏。風化が激しいが、右端の十一面観音は比較的よく見える。如来坐像、不動明王、多聞天などがあり、藤原初期のものと推定されている。
-
帆足本家酒造蔵
平成7年に帆足家から大分市へ寄付された酒造蔵。老朽化が進んでいた建物を3年かけて修復し、一般公開している。2階には、酒造りに使われた道具や木樽を展示。
-
高瀬石仏
大分市内を流れる大分川の支流、七瀬川南岸の丘陵地の洞窟内にある石仏。大日如来を中心に馬頭観音、如意輪観音、大威徳明王などを見ることができる。国指定の史跡。
-
大分城
「府内」とは大分の別称。慶長2(1597)年に福原直高が築城を開始。濠や石垣は当時の姿で残り、櫓や城門、日本庭園風の憩いの広場もある。平成9年に廊下橋を復元。
-
滝尾百穴
滝尾中学校のグラウンド北側にある丘陵地の崖は、上下3段にわたって大小75個もの横穴が口を開けている。6世紀から7世紀の横穴式古墳と推定される。
-
柞原八幡宮
樹齢3000年の天然記念物のクスが茂る深い森にある神社。本殿は貴重な八幡造りで、東宝殿、西宝殿、申殿、拝殿など10棟が重要文化財。宝物館には国の重要文化財6点ほかを収蔵している。
-
帆足本家 富春館
2000坪の敷地に、帆足本家が江戸末期から明治にかけて建築した建物が点在。酒蔵を公開するほか、イベントスペースの「富春館」をはじめ、和風カフェ、和菓子ショップの「一楽庵」などがある。
-
大分県護国神社
大分市の中央部、緑豊かな高台にある神社。社殿右側、展望台を中心に、大分県の県花である豊後梅が約200本植えられている。見ごろは2月下旬から3月上旬。
-
府内城跡(大分城址公園)
「府内」とは大分の別称。慶長2(1597)年に福原直高が築城を開始。濠や石垣は当時の姿で残り、櫓や城門、日本庭園風の憩いの広場もある。平成9年に廊下橋を復元。
-
曲石仏
平安時代末期から鎌倉時代の作とされる。釈迦堂と呼ばれる石窟入り口の左右に多聞天と持国天像がある。内部の仏は阿弥陀如来といわれ、5個の石を組み合わせて高さ3mほど。
-
大分銀行 赤レンガ館
重厚なレンガ造りが目を引く洋風建築は、大分銀行本店として大正2(1913)年に完成したもの。設計者は東京駅を設計した辰野金吾。外観のみ見学することができる。