久住・竹田の「歴史」観光スポット(全5件)
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岡城跡
別名「臥牛城」。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名。文治元(1185)年に緒方三郎惟栄が築城。明治の廃城まで威容を誇った。
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籾山神社
応神天皇を祀り、籾山八幡社とも呼ぶ。参道の西側には樹齢1000年といわれる御神木の大ケヤキがある。根回り約11m、高さは約25m。
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観音寺の十六羅漢
十六羅漢が並ぶ坂道を上ったところに観音寺がある。十六羅漢は仏法を守ることを誓った16人の仏弟子を指すといわれ、後世に正しい仏法を伝える役割を担っている。
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愛染堂
願成院の本堂として建てられた。木造宝形造り本瓦葺きの堂で、寛永12(1635)年に藩主中川久盛が建てたとされる。国の重要文化財。恋愛成就にご利益があるといわれる。
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キリシタン洞窟礼拝堂
殿町武家屋敷通り裏手の山際に、岸壁をくりぬいてつくられた礼拝堂。幅、奥行きは3m、高さ3.5mほどで、外国人宣教師が布教の拠点にしたり、弾圧を逃れた信者が隠れたと伝わる。