九重・日田・天瀬の「温泉」観光スポット(全22件)
-
筌の口温泉
九酔渓や九重“夢”大吊橋のほど近く、鳴子川沿いに湧く温泉。川端康成が小説『波千鳥』の構想を練るために滞在した歴史ある湯治場で、温泉を引く宿は1軒、共同浴場も1軒ある。
-
長者原温泉
三俣山と黒岩山との間、長者原の広々とした高原の中に湧く温泉の一つ。九重やまなみハイウェイ沿いに位置し、緑豊かな高原風景に似合うホテルや旅館が点在している。
-
天ヶ瀬温泉
玖珠川のせまい渓谷の両岸にずらりとホテルと旅館が建ち、岩がゴロゴロところがる河川敷には天然に近い露天風呂が点在する。開湯は古く、およそ1300年前。今は有数の温泉郷となっている。
-
瀬の本温泉
瀬の本高原にある複合リゾート施設「COCO VILLAGE」に湧く温泉。離れ形式のモダンな宿「界阿蘇」やスパ施設の「Spa greenness」などで、それぞれの湯を楽しむことができる。
-
琴ひら温泉
筑後川の支流、高瀬川沿いに湧く炭酸水素塩泉。美肌作用に定評があり、「旅籠かやうさぎ」が湯を引く。宿から500mほどのところには姉妹店の日帰り入浴施設「琴ひら温泉ゆめ山水」がある。
-
日田温泉
土蔵づくりの古い町並が残り、天領時代を彷彿させる日田。三隈川のほとりに近代的なホテルが建ち並ぶ。温泉は湯が豊富で、各宿の客室まで湯を引く。各宿では色浴衣を貸し出している。
-
壁湯温泉
宝泉寺温泉郷のはずれにある一軒宿の温泉。「旅館福元屋」は、岩石をくりぬいてつくった野趣あふれる半洞窟混浴露天風呂で有名だ。自然に恵まれ、夏にはカジカが鳴き、ホタルが飛び交う。
-
馬子草温泉
飯田高原のほぼ中央に湧く温泉で周辺に数軒の湯宿が健在する。黄褐色のやわらかい湯は入浴後、肌がしっとりすると評判。
-
川底温泉
日帰り入浴ができる「蛍川荘」に湧く。川面と同じ高さに並ぶ三つの石の浴槽は江戸時代につくられたもので、底から湯が湧いている。それぞれ温度が異なり、効能も違う。
-
九酔渓温泉
広葉樹の原生林と清流が織りなす景観がみごとな景勝地。九州でも指折りの紅葉の名所として有名。「渓谷の宿 二匹の鬼」には、六つの貸切風呂とウォータースライダーつきの温泉プールがある。
-
宝泉寺温泉
平安時代から利用されている数々の歴史を秘めた温泉。空也上人ゆかりの大杉の根から湯が湧いたという伝説が残る。宝泉寺の寺宝、石櫃を利用した貸切風呂がある。
-
筋湯温泉
玖珠川上流の山峡の小盆地に宿がひしめき建つ。万治元(1658)年開湯以来、湯治場としての長い伝統をもつ。4か所ある共同浴場はどれもレトロムードにあふれ、外湯めぐりも楽しみ。
-
龍門温泉
夏の滝すべり遊びでにぎわう龍門の滝の近くにある温泉で、九重“夢”温泉郷の一つに数えられる。周辺にはバンガローを含めて6軒の宿泊施設が建ち、入浴のみの利用ができる宿もある。
-
湯坪温泉
くじゅう連山の北ろく、飯田高原の一角、玖珠川沿いにある温泉郷。民宿が建ち並ぶひなびた温泉風情が魅力。それぞれの宿には、のどかな山里の景色を眺めながら湯が楽しめる露天風呂がある。
-
九重温泉
観光牧場が引く温泉。敷地内にある温泉館で日帰り入浴が楽しめる。泉質は炭酸水素塩。肌にやさしい成分のミルク風呂、サウナ、露天風呂などがある。
-
湯ノ釣温泉
国道210号沿いに湧く保養、療養向けの静かな温泉。鮎釣りの名所として名高い玖珠川に面していて、みごとな渓谷美が望める。宿泊施設は3軒ほどあり、いずれもアットホームな雰囲気。
-
大分県玖珠町温泉群
玖珠川沿いに湧く小さな湯処の総称。玖珠温泉をはじめ鶴川温泉、山田温泉、三日月の滝温泉など、それぞれに特色のある多彩な温泉が点在する。
-
生竜温泉
宝泉寺温泉郷の一角にあり、いなか情緒と渓流美が魅力の小さな湯処。和洋をうまくミックスさせた大正ロマン風の「旅館 やひろ」、七つの貸切風呂をもつ「たから温泉」など3軒の宿がある。
-
寒の地獄温泉
冷たく澄んだ14度の冷泉につかることで有名。男女混浴で、水着を着て入る。冷たさに耐えきれなくなったら、ストーブ室に飛び込み、体をあぶり、成分を染み込ませる。
-
梅の香温泉
四季の移ろいを響渓谷の眺望に見る事ができる。日頃の喧騒を忘れたやすらぎの空間で、湯につかりあたたまろう。
-
牧ノ戸温泉
野生の猿が入浴する天然の泥湯だったことから、以前は「猿渡温泉」と呼ばれていた。今は無色透明の硫黄泉が湧き出している。温泉を引くのはリゾートタイプの「九重観光ホテル」。
-
星生温泉
くじゅう連山のすそ野に湧く温泉で、明治初期から山の湯として知られてきた。昔は地元の人々の薬湯として親しまれた。今は、高原ハイキングなど観光や行楽で訪れる人々が多い。