種子島の「歴史」観光スポット(全5件)
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熊野神社
平家討伐の陰謀がもれ、京を追放された俊寛、藤原成経、平康頼らが都に思いをはせ、紀州の熊野三所権現を模して建てたのがはじまりといわれる。「八朔踊り」は有名。
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安徳天皇墓所
元暦2(1185)年に壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家は、幼い安徳天皇を連れて逃げ、硫黄島にたどり着いたと伝わる。島内にはその歴史を物語る安徳天皇の墓所が立つ。
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黒木御所跡
壇ノ浦の戦いで敗れ、硫黄島へたどり着いたと伝わる安徳天皇。黒木御所跡は最初の住居があったと伝わる場所だ。現在、御所跡を所有する長浜家は、安徳帝の子孫といわれる。
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わかさ公園
若狭とは、鉄砲の製造で苦心する父の姿を見かねてポルトガル人に嫁いだ娘の名前。日本とポルトガルの友好を示した日葡親交記念碑と日葡修交記念碑が立つ。
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俊寛像
赦免で迎えにきた船に乗ることができず、島に残された俊寛の絶望を体現した像。平成7(1995)年に建立された。除幕式に招かれた中村勘九郎が、後に目前の砂浜で歌舞伎「俊寛」を上演。