霧島・国分・鹿児島空港の「歴史」観光スポット(全16件)
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霧島神宮
天孫降臨神話の主人公、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀る。老杉の木立が茂る参道を抜けると、荘厳な朱塗りの本殿があらわれる。桜や紅葉の季節は、とりわけ美しい。
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高千穂河原
鎌倉期まで霧島神宮があった場所。自然歩道を整備していて、アカマツ林やミヤマキリシマの群生する散策に好適なエリア。
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蒲生八幡神社
保安4(1123)年、蒲生家初代の上総介舜清が宇佐八幡を勧請して創建。元和4(1618)年に、島津義弘が社殿を再興したといわれる。境内には特別天然記念物のクスノキがある。
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鹿児島神宮
大隅一の宮として知られる鹿児島神宮は天津日高彦穂穂出見尊(山幸彦)と豊玉比売命を主祭神として祀っている。御神馬を先頭にたくさんの鈴懸馬が踊りながら参拝する初午祭は全国的に有名。
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神州不滅の碑
太平洋戦争末期に陣地がつくられた地。戦争には負けても日本は滅びないという意味の碑が立つ。霧島連山と桜島が一望でき、春は桜の名所として知られる。
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西郷公園
鹿児島空港を下りるとドンと正面にそびえ立つのがこちら。高さ11m、重さ30tの日本一の人物像です。細かいことは抜きにして、まずはその圧倒的存在感の前で写真を撮ることをオススメします。資料展示室もあり、西郷の歴史を学ぶこともできます。
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横瀬古墳
鹿児島県内で最大級の前方後円墳。5世紀半ばころのもので、きれいな鍵穴形をしている。墳丘の周辺は二重の濠が存在していたことや、内壁は朱色であることがわかっている。
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華林寺跡
霧島神宮の別当寺で、志坊が7つもある大きな寺でした。慶応2年3月29日、高千穂峰に登山した龍馬とお龍が下山して宿泊したのがこちらの宿坊です。明治の廃仏毀釈により徹底的に破壊され、現在は石垣や累代の住職の墓が点在し往時を偲ばせます。
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松山城址
文治4(1188)年に平重頼が築城。太平洋戦争末期には陣地が設けられ、「神州不滅の碑」が立つ。展望台からは霧島連山と桜島が一望できる。桜の名所としても有名。
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唐仁古墳群
東串良町の唐仁、小新地、大塚、大塚原にまたがる日本南端の畿内型の大古墳群。前方後円墳3基と円墳129基の合計132基が国の史跡に指定されている。
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和氣神社
奈良時代に天皇の位を窺う道鏡を退けたため、大隅國に流された和気清麻呂を祀った神社。境内の白いイノシシや、日本一の大絵馬も有名。
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坂本龍馬・お龍新婚湯治碑
坂本龍馬は日本で最初に新婚旅行をした人物。その旅先として選ばれたのが霧島で、塩浸温泉龍馬公園の一角には龍馬と妻・お龍の像が建てられている。
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白銀坂の石畳
姶良市脇元から吉田町牟礼ヶ岡まで続く石畳の坂道で、戦国時代には武将たちが陣を構えたといわれる。江戸時代に書かれた『三國名勝図絵』に往時の姿が残されている。
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吾平山上陵
県下の神代三山陵の一つ。全国でもめずらしい岩屋の陵で、神武天皇の父ウガヤフキアエズノミコトと、母玉依姫命の御陵。鵜戸山、窟を鵜戸窟とも呼ばれている。
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塚崎古墳群
国見山系すそ野の標高20mほどの畑地に点在する国の史跡の高塚古墳の群集地。前方後円墳5基、円墳38基がある。1号古墳上には推定樹齢約1300年の大クスが生える。
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旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者慰霊塔
特攻隊で一瞬にして命を落とした若いパイロットの霊を慰めるために建てられた慰霊塔。毎年、4月上旬に旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者追悼式が行われる。