川内・出水の「歴史」観光スポット(全11件)
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紫尾神社
開祖は空覚上人といわれ、秋の祭典では伝統芸能が奉納される。また紫尾温泉は、この神社の拝殿の下から湧き出していることから、別名「神の湯」とも呼ばれている。
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大宮神社
古代隼人舞の原形を伝承する神社で、神舞(神楽)が納められている。神舞の一つの祭文に「君が代」の一節が出てくるので、君が代の発祥の地であるといわれる。
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八坂神社
昭和6(1931)年創建の神社。交通安全、無病息災などにご利益があるといわれ、境内には一石彫りでは日本一の大きさを誇る巨大な「放光王地蔵」が建つ。
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宗功寺公園
二代藩主島津忠長をはじめ、島津家代々の33基の墓などがある。墓石の構造や数、墓の台石の彫刻などに特徴があり、「宗功寺墓石群」として鹿児島県の文化財になっている。
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薩摩川内市入来麓伝統的建造物群保存地区
入来のほぼ中央部に位置する麓地区は、中世山城の清色城跡のふもとに武家住宅を配し、武家門やお仮屋跡、堀など多くの史跡や文化財が残る。旧増田家住宅と入来郷土館のみ見学自由。
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おふくろさんの歌碑
手打地区は、歌手の森進一さんの亡母の出身地という縁から建立された歌碑。碑文は作詞家・川内康範氏の直筆によるもの。足マークに立つと『おふくろさん』の歌が流れる。
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箱崎八幡神社
心願成就と金運にご利益がある神社で、神門に下がる高さ4m、重さ5トンの青銅製の大鈴がシンボル。境内にある宝物殿には、日本一小さい直径2mmの鈴を展示している。
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藤川天神
学問の神様、菅原道真を祀る。2月中旬から3月上旬は国の天然記念物に指定されている臥竜梅をめあてに毎年多くの梅見客が訪れる。西郷隆盛の愛犬ツンの銅像が立つ。
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倉野磨崖仏
岩肌に仏像、梵字、五輪塔が刻まれている。17の梵字は、鎌倉末期に彫られたものとされ、オーンクと呼ばれる梵字は世界でここしかないといわれる。
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亀城跡
承久3(1221)年の承久の乱で功績をあげた武将小川太郎季能の子、季直が来島した際に建てたと伝わる城。小高い丘の上にあり、鶴城とあわせて「鶴亀城」とも呼ばれる。
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感応禅寺
建久5(1194)年、島津家初代忠久によって創建された日本最古の禅寺。島津家の菩提寺として知られ、境内の西域には、初代から5代までの島津家の墓がある。