川内・出水の「自然」観光スポット(全11件)
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門口瀬
鹿島断崖のエリアにあり、通称「凱旋門」と呼ばれる大きな岩。その名のとおり、パリの凱旋門のような形をして観光船を迎えている。
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鹿島断崖
海蝕洞、海蝕棚が発達した高さ約200mの断崖が続く、下甑島で最大級の景観を誇るスポット。むき出しになった荒々しい断崖や海に突き出た奇岩には、圧倒的な自然の迫力がある。
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トンボロ
「トンボロ」とはイタリア語に由来する言葉で、陸と島をつなぐ堆積地形のこと。南北1.5kmにおよび、北海道の函館、和歌山の串本とともに日本三大トンボロの一つだ。
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冠岳
徐福伝説のほか、南九州古代山岳仏教や真言密教開祖の地として知られる。仙人岩などの史跡が散在し、パワースポットやウオーキングコースとしても楽しめる。
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野間之関跡
各国との通行を禁止された江戸時代、薩摩藩は二重鎖国ともいわれる厳重な取り締まりを行なっていた。肥後との国境に設置された野間之関所は、出入国がもっとも厳しかったと伝わる場所。
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長目の浜
島内を代表する景勝地。なまこ池の北端から貝池を中にはさみ、鍬崎池の東端までおよそ4kmの長さで、海跡池を形づくっている。3つある展望所からの眺めはすばらしい。
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里武家屋敷跡
近世まで甑島を支配していた小川氏の居城であった亀城のほど近くにある武家屋敷跡。整然と積み上げられた玉石垣と生垣の緑、周囲の山々との景観が美しい。
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金山海岸
大カブ瀬、松島、立髪など大小5つの岩礁が海中から突き出た景勝地。名称の由来は、藩政時代に銅をはじめ金、銀を試掘した跡があることによる。
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ナポレオン岩
下甑島の西側に広がる瀬々野浦海岸に切り立つ高さ127mの奇岩。横から見るとナポレオンの顔に似ているところから、ナポレオン岩の別名がある。漫画「Dr.コトー診療所」にも登場。
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阿久根大島
阿久根の沖合い約2kmに浮かぶ周囲約4km、面積30haの小島。日本の名松百選に選ばれた松に覆われ、約130頭の野生の鹿が生息。海水浴場やキャンプ場がある。
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コガミアイ
中国の水墨画を見るような風光明媚な景観で、高さはおよそ155mにもなる。カミアイと呼ばれる場所もあり、ここから神々が島に登り、住みついたという神話も語り継がれている。