種子島の「自然」観光スポット(全11件)
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千座の岩屋
太平洋の荒波にさらされてできた海触岩の一種。干潮時に姿をあらわすと、中に1000人座れるといわれたことから、こう呼ばれる。潮の引いている時に見学できる。
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門倉岬
鉄砲伝来の地にある景勝地。亜熱帯植物が茂る一帯には、鉄砲伝来紀功碑や伝来450周年にポルトガルから贈られた記念碑、南蛮船を模した展望台、御崎神社などがある。
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竹崎海岸
南種子町が定めた南種子名勝八景の一つに選ばれた美しい海岸。種子島宇宙センター内にあり、近未来的な施設と青い海が見せる自然美の融合は、種子島ならではの風景。
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荒木崎
宝島の南端にある岬で、牧草地の先にある白亜の灯台が立ち、大海原が望める。近くには平家の砦跡と伝えられる古い石垣が残る。島の中央にあるイマキラ岳も好ロケーション。
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宝満の池
周囲1230m、面積4万9308平方メートルの種子島で最大の淡水池。熱帯植物のハスやヒシが自生し、夏は池一面にハスの白い花が咲く。年間通じて数十種の野鳥も観賞できる。
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雄龍・雌龍の岩
国道58号沿いの海岸に見える2つの奇岩。昔、仲の良い夫婦が崖崩れで投げ出された海に、突然大きな岩がよりそうように立っていたことが名の由来とされる。隣接して観光物産館がある。
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黒島
三島村ではもっとも大きく、九州本土からいちばん遠い場所に浮かぶ島。山深く険しい山々が黒く見えることからこの名が付いた。大里と片泊の2つの集落がある。宿は7軒ある。
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俊寛堂
人里離れた竹林内にひっそりと建つ、俊寛を祀る庵。37歳でその生涯を終えた平安時代後期の真言宗の僧がここに住んでいたといわれる。
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竹島
三島村の3つの島のなかで九州本土にもっとも近く、九州本土最南端の佐多岬から南西28kmに浮かぶ島。その名の通り島全体がリュウキュウチク(大名竹)で被われている。
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熊野海岸
島の東海岸に広がる白い砂の海岸。澄んだ海には奇岩・七ツ島が点々と連なり、遠浅の海はマリンスポーツにも最適。キャンプ場も隣接している。
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諏訪之瀬島
今も活発に噴火を続ける御岳がある島。マルバサツキが群生し、5月には一面ピンクに咲き乱れる。島へはフェリーとしまを利用する。