屋久島の「自然」観光スポット(全14件)
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屋久島
九州本土の南60kmに浮かぶ、周囲130kmの屋久島は、世界自然遺産登録の自然豊かな離島。巨大な屋久杉の森、ダイナミックな大滝など、見る者を圧倒する世界が広がる。
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白谷雲水峡
大岩や清流が織りなす清々しい渓谷と苔のじゅうたんに覆われた森がみごと。白谷川の両岸に遊歩道が整備されていて、屋久杉やツガ、モミなどを見ながら散策できる。
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太鼓岩
白谷雲水峡の七本杉よりさらに奥へ進み、辻峠を左方向へ登ると現れる巨大な花崗岩。岩の上に立つと350度の大パノラマが広がる。白谷雲水峡の白谷小屋から歩行30分。
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寝待の立神
海岸にそそり立つ巨大な岩で、口永良部島を代表する景勝地の一つ。すぐ近くには共同浴場の寝待温泉があり、干潮時には露天風呂につかりながら巨岩を観賞することができる。
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塚崎タイドプール
潮が引いて岩のくぼみにできた潮だまりに、魚や貝などの生き物が観察できる。ゴジラの頭に似たゴジラ岩や、深さ2mの落とし穴などの奇岩も見ごたえがある。
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太忠岳
ヤクスギランドの林内から登山道がのびる。山頂には高さ40mの花崗岩、天柱石がそそり立ち、下から見上げると迫力満点だ。ヤクスギランドの蛇紋杉(倒木)から歩行約2時間。
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愛子岳
三角錐をした美しい山容で、標高1235mの山頂から屋久島の山並みが一望できる。道のりは急勾配が続くため健脚向き。途中、シイやカシ、シダなどの植物が観賞できる。
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横河渓谷
永田岳登山道の途中にある渓谷。大小の花崗岩をすり抜けるように清水が走り、スライダーやポットホールなど自然地形を生かしたレジャーが楽しめる。雨天時は増水に注意。
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屋久島町の枕状溶岩
島の西側にある深海底で噴出し、海洋プレートによって運ばれた田代海岸の溶岩。枕を積み重ねたような形に固まっていることから枕上溶岩と呼ばれ、ユニークな形が目を引く。
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黒味岳
宮之浦岳の南側に位置する、九州で6番目に高い山。変化に富んだ登山道や山頂からの好展望などで、ガイドの間でも人気のコースだ。幻想的な花之江河や四季の花などの景色も楽しめる。
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永田いなか浜
島内一のウミガメ上陸数を誇る、およそ1kmにわたる白砂の海岸。ウミガメの産卵シーズンは5月から7月にかけてで、見学の際は物音を立てないなど注意を守る必要がある。
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永田岳
標高1886mは、屋久島および九州において宮之浦岳に次いで2番目に高い山。宮之浦岳、永田岳、および黒味岳は屋久島三山と呼ばれ、永田岳は新日本百名山に選ばれている。
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宮ノ浦岳
標高1936m、九州最高峰であり、洋上アルプスの異名をとる屋久島の主峰。樹齢1000年におよぶ屋久杉の世界的に貴重な天然林がある。日本百名山の一つに数えられている。
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本富岳
海岸から屹立した花崗岩の山。南側に大岩壁があり、永田岳、七五岳の岩壁とともに屋久島三大壁の一つ。山頂からは眼下に太平洋が大きく開け、雄大な眺めが心を打つ。