指宿・枕崎・南さつまの「自然」観光スポット(全7件)
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池田湖
大昔の火山活動により陥没してできたとされる周囲約15km、最大水深233mのカルデラ湖で、大きさは九州最大。菜の花の季節には開聞岳とあわせてすばらしい景観が楽しめる。
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開聞岳
標高924m、薩摩富士とも呼ばれる美しい円錐形の山。海岸に迫るようにそびえ立つ薩摩半島のシンボル。山頂からは霧島連山、南西諸島など360度のパノラマが楽しめる。
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長崎鼻
黒潮が洗う薩摩半島最南端に突き出た岬。砂浜の先にそびえ立つ松並木が美しく、海岸線から見る夕日はすばらしい。浦島太郎伝説の発祥の地としても知られる。
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吹上浜
砂浜部分の幅は1kmから2km、長さ47kmの日本3大砂丘の一つに数えられる。ワシントン条約の国際保護動物であるアカウミガメの産卵場所としても知られる。
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知林ヶ島
指宿市北部の田良浜沖に浮かぶ周囲3kmほどの無人島。岸からは800mほど離れているが、3月から10月にかけての大潮や中潮の干潮時には砂の道でつながり、歩いて渡ることができる。
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魚見岳
錦江湾に臨む海岸にそびえる標高215mの小高い山で、かつては魚群の動きを監視していたとされる。展望台からは指宿市街、錦江湾、大隅半島が一望でき、夜景もすばらしい。
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立神岩
枕崎漁港の沖にある、高さおよそ42mの大岩。天を指差すように屹立する岩は、古来より枕崎の航海の安全を祈願して崇められてきたという。