指宿・枕崎・南さつまの「歴史」観光スポット(全10件)
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枚聞神社
天照大神のほか八柱神を祀る薩摩国一の宮。正面に唐破風の向拝が付いた勅使殿があり、奥には拝殿、幣殿、本殿がある。交通安全、航海安全、漁業の神として崇敬を集める。
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豊玉姫神社
山幸彦の夫人豊玉姫をまつった神社。毎年7月9、10日には、国の無形文化財の水からくりが催される。水車の力を利用して動く人形は、まるで生きているようだ。
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二ツ家民家
武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。自由に見学できる武家屋敷群の一つで、管理者による二ツ家についての説明と、時々行われる雨戸回しの実演が楽しめる。
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竹田神社
伊作島津家第10代城主島津忠良を祀り、多くの文化財がある。人生の訓話を含む47首のいろは歌の歌碑が立つ並木道は「いにしへの道」と呼ばれる。忠良公が詠んだもの。
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射盾兵主神社(釜蓋大明神)
釜のふたを頭にのせて祈願するというユニークな参拝方法がテレビ番組で放映されて以来、多くの参拝者を集めている。おみくじや岬に設けたベンチまで釜のふたの形をしている。
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日置八幡神社
安土桃山時代の文禄年間に日置総鎮守社として記録が残る神社。毎年6月第1日曜には、男たちが田んぼの中で白じゅばんを泥だらけにして歌い、踊る「せっぺとべ」が行われる。
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清水磨崖仏
高さ20m、幅約400mの断崖に無数の磨崖仏群が彫られている。平安時代から明治時代まで700年にわたって、大勢の人が刻んだもの。日本一の大五輪塔などがある。
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知覧城跡
武家屋敷通りから南へ約1kmほどのシラス台地を最大限に利用し、規模、まとまり、保存のよさで南九州を代表する山城で、中世は佐多氏の居城だった。麓にある武家屋敷の母体でもあり、国の史跡。
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徳光神社
薩摩藩にサツマイモをもたらした功労者、前田利右衛門の徳を称えて創建された神社。山川の舟人だった前田利右衛門が、琉球からサツマイモを持ち帰ったと伝わる。
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徳重神社
かつて妙円寺があったところに廃仏毀釈後建てられた神社。関ヶ原の戦いで敗れながらも勇敢な戦いをみせた島津家十七代義弘を祀っている。