霧島・国分・鹿児島空港の「温泉」観光スポット(全20件)
-
霧島温泉郷
霧島山の山ふところに抱かれるように点在する丸尾、湯之谷、林田、硫黄谷、関平、新湯、栗川、殿湯の八つの温泉の総称。おもに硫黄泉だが、泉質はさまざまでそれぞれ効能が異なる。
-
丸尾温泉
霧島温泉郷の中心に位置。ホテルや旅館が建ち並び、飲食店や土産物屋も多く、温泉以外でも楽しめる。近年、町並整備事業が進み、温泉街らしい様子に統一されつつある。
-
妙見温泉
天降川沿いに温泉場が点在する新川渓谷温泉郷の中心的な温泉。平安時代にはすでに温泉が湧いていたと伝わり、明治時代中期に現在の妙見温泉の名がつけられた。
-
新川温泉
天降川河畔の温泉の一つで、新川渓谷温泉郷と呼ばれるエリアのほぼ中央に位置。清流を間近に見ることができる閑静な湯治処。宿は2軒あり、いずれも風情豊かな風呂が名物。
-
日当山温泉
発祥はイザナギ・イザナミの神代にまでさかのぼる伝説の湯。トンチ話で知られる侏儒どんゆかりの温泉地として親しまれてきた。宿より公衆浴場の数が多く、貸切風呂専門もある。
-
硫黄谷温泉
その名の通り、道のあちこちに硫黄の白い煙が立ち上る温泉地。硫黄の独特の匂いがする白い湯は、さまざまな効能があり、長期滞在する湯治客が多い。泉質が豊富なのも特徴。
-
霧島神宮温泉郷
霧島神宮を中心とする広いエリアに宿が点在。湯之野に自噴する湯を各宿に引湯している。泉質は単純硫黄泉だが、施設によっては混濁して湯の花が浮き、硫黄臭がある。
-
栗野岳温泉
温泉が自噴する八幡地獄を抱えた栗野岳の一軒宿。本館とは別に三つの浴場棟があり、泥湯と呼ばれる「竹の湯」、硫黄泉の「桜湯」、ラジウム泉の「蒸し湯」、飲用のラムネ泉をもつ。
-
林田温泉
霧島温泉郷を代表するリゾート温泉地。ホテル、レストラン、アミューズメントゾーンなど、あらゆる施設が充実している。泉質は硫黄泉で、神経痛や切り傷に効能がある。
-
南きりしま温泉
広大な庭、もしくはデッキがつくヴィラを設け、「空間を貸し切る」というスタイルを提案している「天空の森」。宿泊とともに、デイステイができるヴィラがある。
-
垂水温泉
錦江湾の桜島、鹿児島市街地、開聞岳までを一望する眺望自慢の温泉。泉質はさまざまで、神経痛や筋肉痛、五十肩、運動機能障害、疲労回復などに効果がある。
-
内之浦温泉
銀河をシンボルにするロケット基地として名高い町だが、本来の姿は人情味あふれる純朴な漁師町。休暇村グループが委託運営する公共宿が温泉館を併設し、低料金とあって人気を集めている。
-
栄之尾温泉(霧島いわさきホテル)
渓谷沿いに8つの湯船が並ぶ秘湯で、島津家当主らが湯治し、小松帯刀が好んだ温泉地です。小松の日記によると龍馬が見舞いに訪れたのは3月28日。温泉も楽しんだことでしょう。現在は緑渓湯苑として、昼は水着で、夜は宿泊者のみ入浴することができます。
-
フォンタナの丘かもう温泉
健康に暮らすための地域の交流拠点「健康の駅」。温泉は保湿効果のある弱アルカリ性。木の香りただよう、癒しの空間が広がる大露天風呂はのんびりくつろげる。
-
天降川温泉
豊富な温泉と料理が自慢の宿。重炭酸の良質な名泉で、溢れる出湯と温かい人の情に見も心も浸りながら、全てを忘れる極上のひとときを存分に楽しみたい。
-
ねじめ温泉
例年10月開催のドラゴンボートフェスティバルなどで知られる根占地区。大浴場、源泉露天風呂、リョーリィサウナがある「ねじめ温泉 ネッピー館」は、マイナスイオン還元水浴を導入している。
-
おおさき温泉松韻乃湯
美肌作用の高い湯は通称「美人の湯」と呼ばれる。10種類の温泉施設のほか、三つの庭園つき貸切風呂がある。敷地内には日本庭園があり、終日のんびりすることができる。
-
ダグリ温泉
ダグリ岬遊園地を眼下に建つ「国民宿舎ボルベリアダグリ」内に温泉を引いている。公共の施設だが、南欧調のデザインで統一したリゾート地風のつくり。内風呂の大浴場は空中露天風呂のような趣。
-
西郷どん湯(日当山温泉)
今も地元に愛され、「元湯」と呼ばれる日当山最古の自噴泉!当時は地下にありました。龍馬はこの辺りに行きに1泊、帰りに3泊しています。後に征韓論で下野した西郷が通ったので西郷どん(せごどん)湯と言われますが龍馬が入った可能性もかなり高いです!
-
南霧島温泉
日当山温泉に近い田園に建つ「ホテル京セラ」が一軒宿。巨大なアトリウムを抱く楕円形が印象的な建築設計は黒川紀章氏の手による。本館には裸浴場、新館にはアミューズメントスパがある。