釧路・阿寒・川湯・根室の「自然」観光スポット(全34件)
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摩周湖
世界でも有数の透明度を誇る、コバルトブルーの湖面が美しいカルデラ湖。霧のベールに包まれることが多く、湖全体を見られる確率が低いため神秘的なイメージがある。
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屈斜路湖
火山性の陥没によりできたカルデラ湖、周囲約57km、最深部は約125mもあり、カルデラ湖としては日本最大、世界でも有数の規模を誇る。湖畔には温泉やキャンプ場などがある。
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釧路湿原
まるでアフリカのサバンナのような風景が続く湿原。ここを含む周辺一帯が6千年ほど前までは海底だったというから驚く。高所から展望するには細岡展望台(大観望)がいい。
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阿寒湖
数々のアイヌの伝説と特別天然記念物のマリモが生息する湖として知られる。周囲26kmの、緑深い原生林に囲まれた美しいカルデラ湖。湖畔には温泉街やアイヌコタンがある。
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納沙布岬
北方領土の存在を目のあたりにできる本土最東端の岬。周辺は望郷の岬公園として整備され、北方領土返還を願うモニュメントなどがある。日の出、日の入りの美しさは圧巻。
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霧多布湿原
約3200haという広さを誇る湿原。一面に花が咲き乱れる原生花園で、その美しさは名高い。湿原の植物を満喫するなら、7月中旬あたりの初夏がベストシーズンだ。
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野付半島
全長約26km、日本最大の砂嘴。「トドワラ」や「ナラワラ」といった景勝地の他、様々な環境とそこに暮らす生き物、季節毎にリズミカルに衣替えする天然の花畑が見もの。
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硫黄山
今も無数の噴気孔から噴気が上がる活火山で明治初期には硫黄の産出も行われていた。駐車場の横には、硫黄山レストハウスがあり休憩もできる。6月は付近1キロ四方が白つつじの群生地になる。
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春採湖
釧路市の南東にある周囲約4.7kmの湖。湖周辺が公園になっており、散策などを楽しむ憩いの場となっている。園内には博物館、ネイチャーセンターなどの施設がある。
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キラコタン岬
かつて海だった釧路湿原に残る“岬部分”がキラコタン岬で、湿原最後の秘境といわれている。乗馬の覚えのある人は、鶴居村どさんこ牧場の乗馬によるツアーにも参加できる。
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愛冠岬
愛冠という岬の名から“愛とロマンの岬”などといわれ、カップルに人気。岬からは湾曲した海岸線が眺められる。鐘を鳴らせば愛が実るとされる「愛の鐘ベルアーチ」がある。
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ナラワラ
この辺りには、ミズナラが多いことからこの名が付けられている。ミズナラやダケカンバ、ナナカマド、エゾイタヤなどの樹木が海水に浸食され、立ち枯れを起こし白骨化したようになった奇観。
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春国岱
根室半島のつけ根にあり風蓮湖と根室湾を分ける砂丘地帯が春国岱。砂丘には全長約3kmにもおよぶハマナスの群落があり、夏の開花期は見事。また、野鳥観察にも絶好の地。
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霧多布岬
景観が男性的な岬。駐車場、売店、食堂のすぐそばに展望台があるが、岬先端の灯台付近にまで足をのばせば、さらに視界は広がる。突端の岩礁には、珍鳥エトピリカが生息。
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ボッケ
阿寒湖畔の遊歩道にある泥火山のこと。泥と水が地中の熱やガスによって噴き上げられる地質現象で、ボコボコと気泡があがる。アイヌ語で「ボフケ(煮立つ)」に由来する。
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太郎湖・次郎湖
阿寒湖畔温泉から3kmほどの滝口近くにある湖。滝口から湖へは雄阿寒岳への登山道を利用するので、足ごしらえはしっかりと。開放的で眺めのいい太郎湖だけでも訪れたい。
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落石岬
根室半島の南端、太平洋に突き出した台地状の岬。岬の突端には約35km先まで光が届く落石岬灯台が建つ。周辺は草原と湿原で、車を置いてから灯台付近まで徒歩約15分。
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パンケトー
「下の湖」という意味。双湖台から、視界の上にパンケトーの一部が、下にはペンケトーが見える。阿寒湖・パンケトー・ペンケトーは元はひとつの湖。現場は立ち入り禁止。
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シラルトロ湖
特別天然記念物のタンチョウ、エゾシカなどのほか、秋から春にかけてはハクチョウも湖に渡ってくる。湖畔にはサイクリングコースも併設するシラルトロ運動公園がある。
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啄木通り
石川啄木が釧路に来たのは明治41(1908)年のこと。わずか76日間の滞在だった。南大通は当時の繁華街であった場所で、彼の下宿跡やひいきにしていた料亭などがある。
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コッタロ湿原
シラルトロ湖の隣に位置し、キタヨシとスゲで創られた低層湿原が広がっている。太古の湿原が魅力のひとつだ。展望台はクッチョロ原野塘路線沿いに3ヶ所ある。
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嶮暮帰島
ムツゴロウこと畑正憲さんが、以前住んでいた無人島。霧多布湿原を背にする琵琶瀬湾に浮かぶ。渡船は予約が必要。
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達古武湖
釧路湿原の中で一番南に位置する湖で、昔は海だったという。夏はカヌー、冬はわかさぎ釣り、湖のすぐ横ではオートキャンプもでき、大自然に憧れて大勢の人が訪れる。
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ペンケトー
阿寒5湖と呼ばれる湖の1つで、双湖台から見るペンケトーは北海道の形に見えることで有名。「上の湖」という意味がある。緑深い山に青い湖がとても神秘的だ。現場は立ち入り禁止。
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尻羽岬
一面に広がる緑の大地と眼下に広がる大海原、雄大な青と緑の世界がなんとも北海道らしい道立自然公園。四季折々の花が咲きみだれ、太平洋と厚岸湾、大黒島を一望できる。
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MGロード
霧多布湿原を二分する約2kmの道路。MGとは湿原(Marshy Grassland)を意味する。車窓からは花観賞を楽しめる。
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涙岬
波をかぶると涙を流しているように見える岩。娘に会うために船を出した厚岸の若者がこの岬で座礁、娘は若者の名を呼び続け、岩になったという悲しい伝説のある岩だ。
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アゼチの岬
霧多布半島の西端、琵琶瀬湾に突き出した岬。人影もまばらな静かな岬だが、小島を望む静かな日没の名所だ。夏には可憐なエゾフウロなどの花を見ることができる。
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車石
花咲岬の突端にある世界的にもめずらしいホイールストーン。名前のとおり車輪をおもわせる形をした奇岩で、溶岩が水中を流れた時にこのような形になったといわれている。
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塘路湖
釧路湿原で最大の湖。海跡湖なので、最大深度およそ7mと浅い。周囲には自然のままにペカンペ(ヒシ)が茂っている。遊歩道とキャンプ場は整備され、カヌーもできる。
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厚岸湖
周囲26km、面積31.8平方キロメートルの汽水湖で、カキやアサリの養殖地として有名。ラムサール条約の登録湿地に、厚岸湖・別寒辺牛湿原が認定され、国内有数の原生的な自然が残る。
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釧路赤ちょうちん横丁
1店舗平均7〜8席のこじんまりとした店が26店舗集まった横丁。屋台時代を含めると60年以上の歴史があるという。18時以降には晩酌セットを提供する店も。
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風蓮湖
根室半島のつけ根に位置し、周囲約96kmの汽水湖。野付風蓮道立自然公園の中にあり、変化に富んだ自然環境が広がる。国内最大の白鳥の飛来地、また、屈指の野鳥の楽園としても知られる。
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雌阿寒岳
阿寒火山群の主峰で、今でも噴煙を上げる活火山。高山植物の宝庫としても知られる。登山の際には阿寒観光協会に問い合わせて、事前に火山情報の確認をしておこう。