洞爺・室蘭・登別の「自然」観光スポット(全15件)
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洞爺湖
火山を背後に控えた洞爺湖畔は豊かな温泉に恵まれている。桟橋からは遊覧船が運航しており、中央に浮かぶ中島めぐりや花火観賞ができる。
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有珠山
有珠山と昭和新山が眼前に広がる大迫力の景観。有珠山8合目までロープウェーで上がれば、噴火湾、洞爺湖、羊諦山を見渡す大パノラマが広がる。
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地獄谷
登別温泉の北東、長径約450mの爆裂火口跡。昭和地獄、鉛地獄、龍巻地獄などの熱泥を見ながらの探勝歩道は一周10分ほど。5〜10月なら無料の観光ボランティアも駐在。
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昭和新山
1943(昭和18)年の有珠山噴火で平坦だった土地が隆起してできた山。頂上に溶岩塔が突き出た形状は、隆起型火山と呼ばれる。今も赤茶けた山塊から噴煙を上げ続ける。
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大湯沼
爆裂火口跡にお湯がたまってできた周囲1kmほどの湯沼。青緑色の水面は40度、底から130度の熱湯が涌く。南側の大湯沼展望台からは沼の全容を見渡せる。周辺は紅葉の名所。
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地球岬
新日本観光地100選や北海道の自然100選に選ばれた展望地。太平洋に突き出した高さ約150mの断崖絶壁からは、駒ケ岳や恵山岬までも見渡せる。日の出の名所としても人気。
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オロフレ峠
洞爺湖と登別温泉を結ぶ中間、オロフレ山登山口にあたる峠。展望台からは、太平洋や洞爺湖、羊蹄山などを一望する。春夏秋冬ダイナミックな北海道の自然を満喫できる。
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奥の湯
大湯沼の向かいにある湯沼。日和山の爆裂火口跡に硫化水素泉が湧き出している。最深部の温度は130度にもなるという。
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トッカリショ
高さ80〜120mある凝灰岩の断崖を望める。トッカリショとはアイヌ語でアザラシの岩という意味で、冬になると海上の岩にアザラシが来ることから名付けられた。
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地獄谷
登別温泉の北東に広がる、日和山の噴火活動によってできた直径約450mの爆裂火口跡。赤茶けた地肌の谷に、煮えたぎる熱湯やガスが立ちこめている。
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倶多楽湖
透明度の高い周囲8kmのカルデラ湖で、コバルトブルーの輝く湖面が印象的。国立公園内にあり、登別温泉に近いこともあって、レクリエーション、トレッキングに人気がある。
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イタンキ浜
昭和61(1986)年にイタンキ浜一帯が北海道では初めて、鳴り砂海岸であることが確認された。夏には海水浴場として開放され、家族連れやカップルで賑わう。
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洞爺湖・中島
洞爺湖に浮かぶ4つの島の総称が中島。最大の大島には多数の野生ジカが生息する。観光客は島にある洞爺湖森林博物館の見学や、散策路の探索を楽しむことが出来る。
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白絹の床
湯元 名水亭の前の長流川にある緑色凝灰岩の浅瀬。天女の白絹をさらしたかのような美しさからこの名が付いたという。付近は時期になると鮮やかなコスモスが咲く。
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大正地獄
大正時代に起こった小爆発でできた周囲約10mの湯沼。湯の色が変わるのは湯量が減る時だ。2007年には23年ぶりに高さ3〜5mほど湯が噴出した。大正地獄噴出時は立入禁止になる。