千歳・支笏・苫小牧・滝川・夕張・空知の「自然」観光スポット(全6件)
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支笏湖
約4万年前におきた激しい火山活動によってできたカルデラ湖。全国有数の透明度。湖畔には温泉宿、キャンプ場が点在。「支笏湖ビジターセンター」は自然を紹介する施設。
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苔の洞門
溶岩の割れ目が浸食されてできた峡谷。高さ約10m、長さ約420mの岸壁を30種類もの苔が覆っている。岩盤の崩落により中には入れないが、観覧台が設置され入口のみ見学可能。
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オコタンペ湖
支笏湖よりも標高が300m以上高いところにある、周囲5kmほどの小さな湖。北海道の形に似ているといわれている。1カ所の展望台からは原生林に覆われた湖の一端しか見られない。
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夕張岳
北海道中央部を南北に走る夕張山脈の南端に位置し、標高は1668m。夕張岳の高山植物群落及び蛇紋岩メランジュ帯として国の天然記念物に認定されている。
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樽前ガロー
ガローとは、両岸が絶壁になっているところの意。苔に覆われた全長1kmほどの岩壁。樽前山噴火でできた溶結凝灰石を、下に流れる樽前川が浸食して形成された地形だ。
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樽前山
台地状の山頂にドームがのった特異な活火山。7合目までは車道があるが、あとは徒歩で高山植物を見ながらの山登り。山頂からは、支笏湖から太平洋まで一望できる。