釧路・阿寒・川湯・根室の「観る」観光スポット(全22件)
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トドワラ
「トドワラ」とは、「トドマツの原っぱ」が縮んでついた地名。海水の流入で立ち枯れたトドマツが湿原上に残り、荒涼とした特異な風景を形作っている。年々姿を変える風景は一見の価値あり。
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マリモ展示観察センター
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設。水槽で成長過程を観察できるほか、湖中に設置したカメラで生息地の様子をリアルタイムで見られる。
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細岡ビジターズラウンジ
細岡展望台の近くにある木目調の外観のビジターセンター。パネルコーナーなどで、湿原の成り立ちをわかりやすく紹介している。売店、軽食コーナーも併設している。
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大鵬相撲記念館
第48代横綱の大鵬幸喜の栄光と軌跡を映画や写真で再現。32回の優勝を誇る大鵬のすべての優勝額、北海道出身の歴代横綱の写真一覧、番付表、相撲ミニやぐらなどがある。
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霧多布湿原センター
霧多布湿原の自然情報などをタイムリーに得られる施設。自然や産業について、わかりやすい展示物や湿原を眺めるカフェも併設されている。
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標津サーモン科学館(サケの水族館)
世界のサケ科魚類を約30種類展示。季節展示の魚道水槽「遡上(9〜10月)・産卵行動(11月)」のほか、チョウザメの指パク体験やドクターフィッシュ体験、エサやりコーナーが好評。
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厚岸町太田屯田開拓記念館
かつての中隊本部跡地に建設された、太田開拓の歴史を理解するための記念館。外観は、屯田兵屋を模した造り。太田屯田兵に関する資料を保存、展示している。
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北方原生花園
根室市街から納沙布岬へ向かう、道道35号沿いにあり、初夏から秋にかけて約100種類もの花が咲き誇る。木道がつけられ、散策もできるのどかな雰囲気だ。
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釧路湿原野生生物保護センター
シマフクロウやタンチョウなど絶滅のおそれのある野生生物の現状や、その生態系の一つである釧路湿原について展示パネルなどで紹介。展示室2階には鳥たちを観察できるコーナーがある。
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塘路湖エコミュージアムセンター あるこっと
釧路湿原の四季折々の自然や、その利用についての情報を提供する。水がテーマの映像「湿原の詩」「不毛の大地、水の大地」やジオラマ、展示パネルなどで湿原の生態を解説する。
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阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖畔の東のはずれに位置し、阿寒の自然について学ぶことができる。展示室の水槽に特別天然記念物のマリモを10個ほど展示している。
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釧路市動物園
約65種、約450個体の動物を飼育。タンチョウやオオワシなど北海道ならではの珍しい野生動物もおり、とくに北海道にしか見られない絶滅の危機に瀕している天然記念物シマフクロウは見もの。
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阿寒湖アイヌシアター「イコロ」
民芸品と踊りの里・阿寒湖アイヌコタンに建つ、国内初のアイヌ民族舞踊専用劇場。アイヌの古式舞踊などが上演される。
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佐々木栄松記念 釧路湿原美術館
湿原の画家と呼ばれ、2012年にその生涯を閉じた佐々木栄松の作品・遺品・資料を収蔵した美術館。釧路市を拠点に道東の自然と向き合い制作された各種作品を展示。
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北海道立釧路芸術館
釧路、根室圏の新しい芸術文化の拠点となるレンガ造り風の美術館。絵画、写真などの所蔵品展や特別展を開催。1階にミュージアムショップ、2階に喫茶コーナーがある。
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厚岸水鳥観察館
厚岸湖や別寒辺牛湿原に生息する野生の水鳥の生態を、常時テレビカメラなどで観察できる。冬はオオハクチョウの群れ、春から秋にはタンチョウも観察できる水鳥の楽園。
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メジェールファーム
湖畔にある「自然塾」内にあるゲストハウス。地元周辺で見られる珍しい動物や植物の写真が展示してある。また、乗馬やカヌー体験も楽しめる施設。
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温根内ビジターセンター
釧路湿原を楽しむための情報ステーション。観察できる動植物の情報や、周辺の遊歩道などをガイドしたマップなどがあるので、湿原観光の前に入手すると便利だ。
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奏楽の森カフェ
ギャラリーでは阿寒国立公園をテーマとした写真などの展示を行っている。併設のカフェのドーナツも人気だ。
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阿寒町タンチョウ観察センター
雪原のタンチョウをカメラに収めようと、全国からカメラマンが集まってくる。華麗な舞に合わせてシャッター音が一斉に鳴り響く。2〜3月には求愛のダンスが見られることもある。
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根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター
風蓮湖とオホーツク海を隔てた約8kmにわたる砂州「春国岱」の自然に関する情報を提供。数多くの鳥が記録されている野鳥の聖域を、備え付けの双眼鏡などで観察してみよう。
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野付半島原生花園
灯台前原生花園を始め、トドワラ遊歩道など半島一帯で花園が広がる。5月下旬〜10月にかけて、クロユリ、ハマナスなど色鮮やかな花々が次々に咲きだし、散策する人を楽しませてくれる。