淡路島の「歴史」観光スポット(全23件)
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おのころ島神社
『古事記』や『日本書紀』の国生み神話に登場するイザナギ、イザナミの二神を祀る。良縁堅固、夫婦和合、安産、健康長寿などの御利益がある。境内には朱塗りの大鳥居が立つ。
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伊弉諾神宮
『国生み神話』にまつわる伊弉諾(いざなぎ)伊弉冉(いざなみ)二柱の夫婦神を祀る最古の神社で淡路国一宮。樹齢約900年の夫婦大楠は、県指定天然記念物。4月20日から3日間例祭が行われる。
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千光寺
古くから「淡路富士」として知られる先山の山頂に建つ淡路信仰の第一霊場の寺。創建は延喜元(901)年。梵鐘は国の重要文化財に指定されている。仁王像は運慶作といわれる。
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伊勢久留麻神社
奈良の箸墓古墳を中心に東西対称に位置する伊勢神宮と伊勢久留麻神社。伊勢神島、伊勢斎宮跡、三輪山、室生寺、長谷寺などとともに北緯34度32分にあり、太陽信仰の拠点。
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三熊山洲本城跡
室町時代に安宅氏が築城し、後に入場した脇坂安治が本格的に築いた西日本最大の要塞とよばれた城。壮大な石垣も残っており、本丸から望む洲本市街地や大阪湾は絶景。
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覚住寺 毘沙門天
聖徳太子によって創建されたといわれる古刹。その昔焼失し、現在の寺は江戸時代に再建されたもの。勇気を授け、病魔や厄災から身と財産を守る神様「毘沙門天」を祀る。
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高見山真観寺
民間信仰のなかでも根強い人気の地蔵菩薩を奉安している。境内から周囲のパノラマ風景や、目の前に広がる太平洋の景色が見渡せる、またとないロケーションにある。
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岩上神社
山中にそびえ立つ神籠石(ひもろぎいし)と呼ばれる高さ12mの巨石を御神体とする。県指定文化財の本殿はカラフルな色使いが特徴だ。
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淡路島弁財天 厳島神社
もとは船の運航と積荷の安全を守り、商売繁盛、智恵開運、伎芸上達の神であった。現在はさらに縁結び、学業成就、安産の神としても親しまれている。
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八浄寺
室町時代創建で高野山真言宗の古刹。淡路島七福神霊場の総本院で心身の裕福を授ける大黒天のみ寺。境内に聳え立つ「ゆぎ七福宝塔」は宇宙の神秘的な体験ができるパワースポット。
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沼島八幡神社
淡路島の南海上4.5kmに浮かぶ沼島。永享8(1436)年、梶原俊景が京都石清水八幡宮の分霊を祀って創建された。毎年5月の春祭りでは、祭りの終盤にだんじりが海に入っていく勇姿が見られる。
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春日寺
老人の守本尊である弥勒菩薩を奉安する古刹。寺に伝わる涅槃図は、鎌倉時代か室町時代に描かれたと伝わる。市の文化財に指定されている。淡路島十三仏霊場の一つ。
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本福寺・水御堂
平安後期創建の真言宗御室派別格本山。本堂は安藤忠雄の設計で平成3(1991)年に新築された蓮池の真下にあるユニークな造り。本堂内陣の背後からは夕陽が差し込み幻想的だ。
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月山寺観音堂
淡路三十三か所霊場三十番目の霊場。標高約416mの月の山山頂に立つ、日蓮宗妙勝寺の末庵月山寺。本堂には「月の山の観音さん」として知られる聖観世音菩薩を安置。
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智禅寺 弁財天
七福神唯一の女神で、智恵と芸能の神様「弁財天」を祀る。大日如来像をはじめ、数多くの寺宝を有する古刹。村社八幡宮の神宮寺として古くから栄えたといわれている。
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龍寶山智積寺
厄除けの御利益のある薬師如来を奉っており、地元では古くから「お薬師さん」と親しまれている。南あわじ市の小高い丘の上にあり、絶景の寺として知られる寺院。
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長林寺
天平年間(729〜749年)の創建。島の三大祭り「つかいだんじり」で知られる。長い頭がユーモラスな中国の仙人、福禄寿を祀り、大望を叶えてくれる御利益があるといわれる。
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宝生寺
行基が刻んだ地蔵菩薩を安置したのが始まり。左手に長寿を意味する桃の実、右手に宝杖をもつ変わった姿の寿老人を祀る。宗論大師をはじめ数多くの寺宝がある。
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寶樹山萬勝寺
明恵上人開基で、淡路島十三仏霊場の普賢菩薩の霊場として知られる。阿万海岸海水浴場、ファミリーやグループに人気の景勝地・吹上浜がある。
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竹林山八幡寺
淡路島の東岸にある寺。丑年生まれ、寅年生まれの人の守本尊である虚空蔵菩薩を奉安している。淡路島十三佛霊場の満願所十三まいりの祈願所として古くから栄えている。
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万福寺
淳仁天皇の御陵を守る僧侶の宿坊として、宝亀年間(770〜781)に創建。本尊の大日如来二体を合祀する「須弥壇」が有名。無病息災、家業繁栄などを授ける恵美酒太神を祀る。
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護国寺
平安(794〜1192)時代に行教により創建された由緒ある古刹。七福神のなかで唯一実在した人物である布袋尊を祀る。布袋尊は和合の神様で、中国唐時代の禅僧契此がモデル。
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長沢の水車
のどかな田園風景が広がり田舎の素朴な雰囲気が漂う長沢にある水車。静けさの中に聞こえる水の音が心地よく、昔ながらの風情を感じることができる。