会津若松・喜多方の「自然」観光スポット(全11件)
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飯盛山
白虎隊十九士が自決し、その墓地がある山。近くには上りと下りの階段が一度も交差しないという、珍しい造りのさざえ堂や、資料約1万2000点を集めた白虎隊記念館もある。
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強清水
白河・二本松街道の分岐点にある湧水ポイント。放蕩息子が清水を酒に見立てて飲む働き者の父を見て改心したという伝説がある。隣接した茶屋では、福島名水30選の清水を使ったそばが味わえる。
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背あぶり山
会津盆地と猪苗代湖の間にそびえる山。標高は833mの山全体が自然公園で、会津若松の市街を眺望できる。頂上からは猪苗代湖や磐梯山などの大パノラマを楽しめる。
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西郷邸跡
会津武家屋敷内に復元されている会津藩の家老・西郷頼母の邸宅跡。戊辰戦争の際、邸宅では妻や子供、一族21名がことごとく自刃した。
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飯豊山
最高峰の大日岳をはじめ、2000m近い山々が連なる飯豊連峰の主峰が飯豊山。通称飯豊本山と呼ばれる信仰の山で、山頂の近くには飯豊山神社が祀られている。
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日新館 天文台跡
会津藩の子弟が学んだ藩校日新館の施設のひとつで、当時天体観測をしていた場所。小高い石垣の上に静かにたたずんでいる。戊辰戦争の戦禍の中、日新館で唯一残った。
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野口英世青春通り
野口英世が16歳から19歳までの青春時代を過ごした街。当時の情緒が今でもほんのりと漂うレトロな街並を散策すれば、タイムスリップしたような気分が味わえる。
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沼沢湖
町のシンボル的存在になっている沼沢湖は約5600年前にできた二重式のカルデラ湖。湖底まで96mあり、県内で一番の深さ。湖畔ではキャンプやサイクリングが楽しめる。
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三津谷集落
大正時代に建てられたレンガ蔵を持つ5戸の集落。4つの蔵がある若菜家がメインで、薪蔵・味噌蔵などのある三津谷の民俗を知ることができる。
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塚原舘跡
室町期、この地の地頭であった富田氏の館跡。当時、広大な本丸、二の丸、馬場等があり、権勢を振るっていた。現在は土塁や堀の一部が残り、本丸跡に説明案内標板が立つ。
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七日町通り
毎月七の日に市が立ったのが名前の由来。会津随一のにぎわいを見せていた藩政時代には及ばないが、現在も蔵造りの店や洋館などが通りに軒を連ね、情緒あふれている。