南会津・下郷・只見・檜枝岐の「自然」観光スポット(全21件)
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尾瀬
福島側から尾瀬に行くには檜枝岐村が拠点となり、日帰りで散策できる。沼山峠まではバス(冬期運休)がある。また尾瀬沼にはビジターセンターがあり、尾瀬の情報が得られる。
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塔のへつり
「へつり」とは「壁を伝って移動する」という意味の会津地方の方言。そそり立つ奇岩・怪岩は、川の流れや風雨によって浸食・風化を繰り返してできた。吊り橋を渡ると、細い断崖絶壁の道が。
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尾瀬沼(福島県)
尾瀬東部の山に囲まれた約1600mの高地に横たわる尾瀬沼は、噴火によってできた堰止湖。木道が整備され、1周2〜3時間で湖畔めぐりができる。
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大江湿原
尾瀬沼東の尾瀬沼休憩所から沼山峠下まで細長くひらける大江湿原。5月下旬から6月上旬はミズバショウ、7月はニッコウキスゲなどの花が咲き、冬は幻想的な世界が広がる。
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中山
湯野上温泉の西にそびえる標高約880mの独立峰。中腹には中山風穴地帯があり、普通、この標高では見られない高山植物が群生している。遊歩道入口には駐車場もあって便利だ。
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会津高原
県西南部にあり、白樺牧場を中心に、テニス、ゴルフ、温泉などを楽しめる施設が点在している。曲家集落の歴史探訪もおすすめだ。
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上田代
池塘や高山植物、トンボなどが数多く存在しているエリアなので、尾瀬の魅力が存分に味わえる。9月から10月にかけては、草モミジやナナカマドの紅葉が見事だ。山ノ鼻には研究見本園もある。
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帝釈山
日本の中央分水嶺である帝釈山脈の中央に位置し、以前は幻の名山といわれていた。山頂からは那須岳や女峰山、男体山、北西には会津駒ケ岳が見渡せ、眺めは抜群だ。
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尾瀬国立公園田代山
標高1926mの山頂に広がる湿原で「小さな尾瀬」とも呼ばれている。毎年6月の山開きの頃から一面花園となる。
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小野岳
湯野上温泉のシンボル。山麓に小野観音を擁し、山肌は生い茂るブナに覆われている。大内宿、小野観音堂の2つの登山コースがあり、大内ダムの湖面などが見える。
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駒止湿原
昭和村と旧田島町との境に広がる約27万平方メートルの湿地帯。大谷地、白樺谷地、水無谷地の3ブロックに分かれており、木道で行き来できる。
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只見ダム
田子倉ダムから下流へ3kmのところにあるロックフィルダム。最大出力6500kwという世界一のバルブ水車がある。ダムの周辺は湖岸道路で囲まれ、ハイキングコースになっている。
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会津朝日岳
豊かなブナの原生林に恵まれ、山頂からの眺望も見事な山。2011年7月の洪水により、林道が封鎖されているため、登山禁止となっている。
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燧ヶ岳(福島県)
尾瀬沼の北、すそ野を長く引いてそびえる尾瀬のシンボルだ。標高約2356mと東北一の高さを誇り登山客に愛されている。山頂からは、白根山、磐梯山まで見渡せるほど眺望抜群。
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宮床湿原
伝上山の南に広がる標高約800m、およそ6.5万平方メートルの湿原。遊歩道にはミズバショウ、ミズゴケなど300種あまりの高原植物が群生している。ハイキングコースもあり。
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尾瀬ヶ原の池塘
本州最大の湿原。点在する大小の池と浮島が、いかにも尾瀬らしい景観をかもし出している。童謡「夏の思いで」を口ずさみたくなるような、穏やかな時を楽しみたい。
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会津駒ヶ岳
会津駒ヶ岳は標高2133mで福島県第二の高峰。駒ノ小屋から山頂にかけては、草原が広がり、高山植物もきれい。残雪が多く、尾根には初夏のころまで残雪が残っている。
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田子倉ダム
昭和30(1955)年に着工し6年もの歳月をかけて完成した巨大ダム。総貯水量は5億トンにものぼる。広々として雄大なダム湖では遊覧船も運航され、緑豊かな森に囲まれた湖巡りは爽快。
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叶津番所跡
会津と越後の交易路にあった番所跡。寛政10(1798)年築のものと伝えられている。江戸時代、商人たちがここでしばしの休憩をとったことがうかがえる。
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楢原のへいほう石
へいほうとはお手玉のこと。玄番のへいほう石とも呼ばれるこの石は、怪力の木こり玄番がお手玉をしたと伝えられる、重さ約120kgの巨大な石だ。
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伊南川
アユやイワナ、ヤマメ、ハヤが釣れる伊南川。特にアユは、釣って良し、見て良し、食べて良しと太公望に人気だ。10月には伊南川あゆまつりが開かれる。