磐梯高原・裏磐梯の「自然」観光スポット(全15件)
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曽原湖
自然林に囲まれた曽原湖は、裏磐梯でも有数の風情ある湖。未明には湖面から霧が立ちのぼり、周囲を白く覆いつくす。その幻想的な姿をとらえに、多くの写真家が訪れている。
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赤沼
PH3.8という強酸性の沼。酸化した鉄分が周囲に生える葦などを赤く染めていることから、その名が付いた。緑色の水の色は季節によって色味が変わる。魚類はまったく生息していない。
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大山祗神社の鳥居
桧原湖の湖面に立つ古い鳥居は、明治21(1888)年の大噴火で埋没した桧原村にあった神社のもの。湖の水位が下がると、かつての参道も顔を出す。
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柳沼
バス停磐梯高原駅近くにある沼。化学物質を含まない中性の水で、ワカサギ、ナマズなども多い。桧原湖の遊覧船乗り場も近く、ハイキングのスタート地点である。
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桧原湖
磐梯山の噴火でできた磐梯高原最大の湖。複雑な湖岸を楽しむには遊覧船に乗るのがおすすめ。足こぎボートなどでの湖上遊覧も楽しめる。冬場のワカサギの穴釣りも人気。
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裏磐梯高原
磐梯山の北側、桧原湖周辺に広がる自然豊かな一大リゾート地。充実した宿泊施設、トレッキングや釣り、サイクリングのほか、スキーやスノーボードなど、年間を通して楽しめる。
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西吾妻山
山形と福島の県境にある連峰で、標高2035mの西吾妻山が最高峰。中大巓近くの北望台まで、リフトで上がれる。稜線上に高層湿原が多く、湿生植物の姿を多く見られる。
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秋元湖
裏磐梯三湖のひとつ。手つかずの自然に包まれた複雑に入り組んだ湖岸が、遠近感のある独特の風景を呈している。湖岸をサイクリングやトレッキングをして楽しむこともできる。
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毘沙門沼
磐梯高原にある五色沼の内、最大の湖水面の広さをもつ沼。鯉が泳ぎ、ボート遊びもでき、食堂・売店なども多い。ここから弥六沼まで約3.6kmの自然遊歩道が続く。
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五色沼湖沼群
裏磐梯の紅葉の名所。磐梯山の火口底にある銅沼に端を発する地下水等を水源としている。瑠璃色の湖水と真っ赤な紅葉のコントラストは必見だ。
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磐梯高原
会津のシンボル・磐梯山と神秘的に輝く湖群を楽しめる磐梯高原。磐梯山を仰ぎながらの散策や、手つかずの自然を体感しながらのドライブで気分も爽快。
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小野川湖
磐梯山噴火でできた湖。深い樹海から清冽な水が流れ込み、青々とした湖面には豊かな森が映り込む。美しい風景が見られるだけでなく、フィッシングスポットとしても知られる。
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涼風峠
山々に囲まれた小野川湖を遠望するスポット。標高は約900mあり、湖を縁取る山の緑、青々と輝く湖面、そこに浮かぶ大小の島々とのコントラストがすばらしく、心安らぐ風景だ。
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雄国沼
猫魔ヶ岳、雄国山、厩岳山を外輪山とする火口底にできた周囲約4kmのカルデラ湖。水面標高は1089m。レンゲツツジ、ニッコウキスゲなど約280種の植物がある。
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雄国沼湿原
ミズバショウ、ニッコウキスゲ、ヒオオギアヤメなど約300種が咲き乱れる、高原植物の宝庫。猫間山の火口跡に出来た雄国沼のほとりに広がる湿原で、美しい花々を楽しもう。