会津若松・喜多方の「温泉」観光スポット(全10件)
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芦ノ牧温泉
1200年ほど前、行基によって開湯され、後に義経も立ち寄ったといわれる。大川沿いに宿が並び、温泉街入口には、源泉が流れ落ちる「出会いの湯滝」や足湯「子宝の湯」などもある。
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東山温泉
約1300年前、名僧行基によって発見されたと伝えられる。傷や打ち身に効能があり、戊辰戦争時には負傷した新撰組・土方歳三がここで傷を癒したといわれている。
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柳津温泉
弘法大師が作ったとされる日本三虚空蔵菩薩のひとつ、柳津虚空蔵の門前湯。温泉街には、宿やみやげ物店が立ち並び、しゃれたホテルからひなびた雰囲気の旅館が立ち並ぶ。
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西山温泉
昔懐かしい雰囲気がする山あいの小さな湯の里。塩化物泉の湯は、風呂から上がるとしばらく肌がすべすべすると評判だ。5軒ほどの湯宿からなり、それぞれの宿が独自の源泉をもつ。
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津尻温泉
ひなびた雰囲気の一軒宿。喜多方と会津坂下の中間にあり、観光拠点としても好立地。石造りの内風呂には塩分を含んだよく温まる湯が満ちていて、滝の流れを見ながら入浴できる。
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早戸温泉
只見川の河畔にあるひなびた温泉。鶴が発見したことから「鶴の湯」とも呼ばれている。ナトリウム・塩化物泉の湯は源泉掛け流しで外傷、打撲、婦人病などに効果大。
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玉梨・八町温泉
野尻川をはさんで向かいあう2つの療養温泉。八町温泉は含土類食塩泉、玉梨温泉は含芒硝重曹食塩泉。
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宮下温泉
只見川と大谷川の合流点近くに湧く温泉。町営保養施設と旅館がある。泉質は含芒硝食塩泉で、神経痛、冷え性、筋肉痛などの緩和に効果がある。
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日中温泉
喜多方の奥座敷、日中温泉。自然に囲まれた山深い地に蔵屋敷造りの一軒宿が建ち、総檜造りの露天風呂や、満天の星空を仰ぐ“星見風呂”が好評だ。
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熱塩温泉
山間のひなびた風情の温泉地に、素朴な宿が5軒ほど建つ。その名のとおり塩分が強く、熱い湯が特徴だ。古くから子宝の湯として親しまれ、婦人病にも効果があるとされる。