御殿場・沼津・三島の「歴史」観光スポット(全13件)
-
平和公園
インドの故ネール首相の好意により寄せられた釈迦の分骨が収められた白く美しい仏舎利塔や、仏教道場などがあり、神聖な雰囲気を醸し出している。人々の憩いの場でもある。
-
三嶋大社
源頼朝が源氏再興を祈願した社として有名。社殿は重厚な総欅造りで、境内には松尾芭蕉の句碑、若山牧水の歌碑がある。国宝「梅蒔絵手箱」や刀剣など宝物を多数所蔵し、一部を展示公開している。
-
山中城跡公園
戦国末期、後北条氏によって築かれた美しい山城で、後北条氏の城に見られる「障子掘」「畝掘」などが現存する。現在は史跡公園として整備され、ツツジやアジサイが楽しめる。
-
沼津御用邸記念公園
明治26(1893)年、当時皇太子であった大正天皇の別邸として造営された旧沼津御用邸。松林には西附属邸御殿と苑地、本邸苑地、梅園、東附属邸と千利休の茶室「待庵」を復元した駿河待庵がある。
-
東口本宮冨士浅間神社
富士東口(現須走口)登山道の棺で起点となる神社で807年創建。富士山大噴火の際に鎮火の斎事を行なった。武田朱印状や県指定天然記念物のハルニレがある。世界文化遺産に登録。
-
命之泉神社
日本武尊が蝦夷征伐に向かう途中に立ち寄って病を癒やした、という伝説が残る泉を祀る神社。泉からは現在も水が湧き出ている。飲むことはできないので注意。
-
神場山神社
諸病厄災を断ち切り邪心をつみ取る、という意味ではさみが奉納されている神社。はさみに願を掛け、願いがかなったら、より大きなはさみを納めるという。藤の名所でもある。
-
長浜城跡
戦国時代に北条水軍の拠点の一つとして築城。本城跡は地形を巧みに利用して造られており、小規模な曲輪を多数有する。主郭は標高30mで、そこからの眺めは抜群だ。国指定史跡となっている。
-
宝泉寺
端正なたたずまいの寺で、幕末、ロシア使節プチャーチン提督が代替船建造のために約4ヶ月滞在したことがあるという。提督が居住し使用した机や椅子が残されている。
-
玉澤妙法華寺
日蓮宗の本山で日昭上人により鎌倉で創建され、江戸時代に今の地へ移された。重要文化財の絹本著色絵曼荼羅、日蓮上人像がある。春は桜・秋は紅葉の名所として知られる。
-
松蔭寺
禅僧として生涯、修行と全国行脚を続けた、白隠禅師の菩提寺。白隠の書や墨絵は、寺宝として残されており、なかでも「法華経注訳本」は県の重要文化財の指定を受けている。
-
須山浅間神社
須山口登山道の起点となる神社。古くから須山口登山道を通って山頂を目指した登山者が、みそぎを行い登山の安全などを祈願。現在の本殿は文政6(1823)年に建立されたと伝えられる。
-
松江古墳
松江山にある西伊豆最大の古墳群。6〜7世紀の横穴式石室の円墳が23基以上、ほぼ完全な形で残っている。金環や丸玉、須恵器、武器、馬具など多数の遺物が出土している。