- 熱海・伊豆の「歴史」観光スポット
- 富士・富士宮の「歴史」観光スポット
- 浜松・浜名湖・天竜の「歴史」観光スポット
- 掛川・袋井・磐田の「歴史」観光スポット
- 御殿場・沼津・三島の「歴史」観光スポット
- 静岡・清水の「歴史」観光スポット
- 焼津・藤枝・御前崎・寸又峡の「歴史」観光スポット
熱海・伊豆の「歴史」観光スポット(全61件)
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修禅寺
修善寺の名の由来ともなった寺。鎌倉第2代将軍源頼家が幽閉された場所で、岡本綺堂の戯曲『修禅寺物語』の舞台にもなった。緑に包まれた寺は、秋には紅葉の名所となる。
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熱海城
昭和34(1959)年に桃山様式を取り入れ建てられた。城内には資料館や遊戯施設、熱海随一のパノラマを誇る海抜160mの展望台がある。春は約200本の桜、夏は花火見物も楽しめる。
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源頼家の墓
正治元(1199)年、父・源頼朝の死後、源氏二代将軍となったが4年後、北条氏の策略で当地に幽閉され、翌年入浴中に23才の若さで暗殺された頼家の墓。
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伊豆山神社
源頼朝と北条政子ゆかりの古社で縁結びの神様としても有名。境内の郷土資料館には貴重な資料も展示。
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指月殿
修禅寺から桂川を渡ったところにあり、伊豆最古の木造建築といわれる古刹。鎌倉時代に北条政子が、修禅寺に幽閉され、その後暗殺された源頼家の冥福を祈って建立した。
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音無神社
源頼朝と八重姫の逢瀬の場所という言い伝えがある。現在は安産の神様として知られている。11月10日の「尻つみ祭」は奇祭として有名だ。
富士・富士宮の「歴史」観光スポット(全8件)
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大石寺
正応3(1290)年、日蓮の弟子、日興が法華堂を建立したのが、寺の起源。富士五山最大の寺院だ。境内には県指定の重要文化財、五重塔がある。なお、建物内部の見学は不可。
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富士山北山本門寺
池華経本門の根本道場「本門寺根源」。日蓮大聖人の高弟・日興上人によって永仁6(1298)年に創建された。この寺で生涯を終えた日興上人がしのばれる題目杉がある。
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竹採公園
富士市はかぐや姫伝説発祥の地といわれ、公園周辺には物語にちなんだ地名も残る。園内には「竹採姫」と刻まれた塚があり、竹採の翁夫婦とかぐや姫が暮らしていたと伝えられている。
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人穴富士講遺跡
江戸の富士講の開祖長谷川角行が苦行の末に入滅したとされる風穴の「人穴」を中心として、その周辺に富士講信者が造立した約230基もの碑塔群が残されている遺跡。人穴浅間神社の境内にある。
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山宮浅間神社
富士山本宮浅間大社の前身で、日本武尊が創建したとされる。本殿に当たる場所に建物がなく、富士山を望む遙拝所を設けるという独特な形態は、古代の富士山祭祀の形をとどめていると推定される。
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富士山本宮浅間大社
世界遺産「富士山」の構成資産の一つで全国の浅間神社の総本宮。富士山山霊を鎮める為に紀元前27年に浅間大神を祀った事を起源。本殿は重要文化財で7・8月は奥宮で挙式・祈祷など行っている。
浜松・浜名湖・天竜の「歴史」観光スポット(全26件)
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浜松城
徳川家康が17年間過ごし「出世城」と呼ばれている浜松のシンボル。天守閣の最上階は展望台で浜松市街が見渡せる。4月には桜祭りが開催される。幕末まで現存していた「天守門」を復元。
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二俣城址(城山公園)
1579(天正7)年に、徳川家康の長男、松平三郎信康が自刃したという悲話が残る二俣城。現在は、高さ約4.5mの天守台と「野面積み」の石垣、土塁が残されている。
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舘山寺
高さ50mほどの小さな舘山の中腹にある禅寺。浜名湖かんざんじ温泉の名前の由来となった。明治の廃仏棄釈で廃れたが、明治中期になって再興。周りに浜名湖を見ながら一周できる遊歩道もある。
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潮見坂
曲折の大きい長い坂で、のぼりきった眼下には遠州灘が広がることから、この名が付けられた。広重の絵や数々の紀行文に、その絶景ぶりが描かれている。
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秋葉寺
12月15日〜16日に行なわれる火祭りでは、山伏姿の火渡りの儀式が圧巻。祈祷もしてもらえる。毎年多くの人が観光に訪れる。
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初山宝林寺
黄檗宗独特の中国風の建物で、仏殿、方丈は重要文化財。叩くと澄んだ音が鳴る金鳴石が、金がなる金運成就の石として有名。4月第2日曜には龍文坊大祭を開催。
掛川・袋井・磐田の「歴史」観光スポット(全25件)
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掛川城
慶長元(1596)年に山内一豊が築いた掛川城天守閣。当時の図面などに基づき、平成6(1994)年に本格木造天守閣として復元された。3層4階の天守閣の最上階は海抜約56mにもなる。
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法多山尊永寺
厄除観音として知られる名刹。初詣には東海一円から人が訪れ、県下1、2を争うにぎわいを見せる。名物厄除だんごはみやげに人気。
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小國神社
境内は、樹齢数百年の杉の森となっていて荘厳な雰囲気が漂っている。その境内を流れる宮川沿いに1000本のモミジが紅葉し、いっそう深い味わいを増す。
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小國神社
大己貴命(大国主命)が祭神。創建は神代といわれる名社。大社造りの本殿は、明治19(1886)年に再建されたものだが、杉林のなかにあり重厚な雰囲気だ。4月の桜と11月の紅葉が有名。
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掛川城御殿
国重要文化財。7棟からなる書院造りで江戸時代後期の建築。全国に数ヶ所しか現存しない城郭御殿のうちの1つ。随所に藩の政治や大名の暮らしぶりが偲ばれる。
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西光寺
恋愛成就のパワースポット。霊験あらたかな日限地蔵尊で知られる。表門は徳川家康の中泉御殿の門を移築したものと伝えられている。境内の大クスは磐田市の天然記念物に指定。
御殿場・沼津・三島の「歴史」観光スポット(全13件)
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平和公園
インドの故ネール首相の好意により寄せられた釈迦の分骨が収められた白く美しい仏舎利塔や、仏教道場などがあり、神聖な雰囲気を醸し出している。人々の憩いの場でもある。
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三嶋大社
源頼朝が源氏再興を祈願した社として有名。社殿は重厚な総欅造りで、境内には松尾芭蕉の句碑、若山牧水の歌碑がある。国宝「梅蒔絵手箱」や刀剣など宝物を多数所蔵し、一部を展示公開している。
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山中城跡公園
戦国末期、後北条氏によって築かれた美しい山城で、後北条氏の城に見られる「障子掘」「畝掘」などが現存する。現在は史跡公園として整備され、ツツジやアジサイが楽しめる。
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沼津御用邸記念公園
明治26(1893)年、当時皇太子であった大正天皇の別邸として造営された旧沼津御用邸。松林には西附属邸御殿と苑地、本邸苑地、梅園、東附属邸と千利休の茶室「待庵」を復元した駿河待庵がある。
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東口本宮冨士浅間神社
富士東口(現須走口)登山道の棺で起点となる神社で807年創建。富士山大噴火の際に鎮火の斎事を行なった。武田朱印状や県指定天然記念物のハルニレがある。世界文化遺産に登録。
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命之泉神社
日本武尊が蝦夷征伐に向かう途中に立ち寄って病を癒やした、という伝説が残る泉を祀る神社。泉からは現在も水が湧き出ている。飲むことはできないので注意。
静岡・清水の「歴史」観光スポット(全22件)
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久能山東照宮
元和2(1616)年徳川家康公の遺言により2代将軍・徳川秀忠公が創建。権現造、総漆塗りの国宝社殿と他13の建造物は国の重要文化財。平成17(2005)年の総塗り替えで美しく蘇った。
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登呂遺跡
約1800年前の弥生時代の農耕を示す水田の発見で全国的に知られる遺跡。生活用具、農漁業用具、狩猟具なども出土しており、住居や高床倉庫、祭殿が復元されている。
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駿府城跡
徳川家康が晩年を過ごした城跡。現在、二の丸と本丸は公園になり、市民の憩いの場となっている。また、東御門と巽櫓、坤櫓は江戸時代の工法を用いて復元。一般公開されている。
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静岡浅間神社
神部神社、浅間神社、大歳御祖神社の総称が静岡浅間神社。1804年から約60年かけて建築された社殿全てが国の重要文化財に指定され、「東海の日光」と呼ばれている。
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旧五十嵐歯科医院
大正初期、もともとあった町家を洋風に増改築した建物で、かつては歯科医院だった。中に入って自由に見学できる。当時珍しかった下見板の壁や多くのガラス窓が今見ても新鮮だ。
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清見寺
1300年の歴史を刻む東海の名刹。足利尊氏、徳川家康ゆかりの寺。明治以降、島崎藤村、夏目漱石、与謝野晶子など多くの文人詩人が訪れた。境内は史跡、庭園は名勝として国指定の文化財である。
焼津・藤枝・御前崎・寸又峡の「歴史」観光スポット(全11件)
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香集寺
地元で虚空蔵さんとして知られる寺。訪れた際、仁王門にある仁王さんめがけて濡れた紙を投げてみよう。紙があたれば知恵がつくとか、家内安全などの願いが叶うという。
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大井川川越広場
大井川の河川敷に完成した広場。子どもの遊び場や花火大会の観覧場所として広く利用されている。
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石雲院
治承3(1179)年の創建といわれる、高倉天皇の勅願所でもあった古寺。榛原の高尾山として知られる。急勾配で、苔むした参道も風情たっぷりだ。11月26日は「高尾まつり」。
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林叟院
高草山の山麓にある曹洞宗の大寺院。参道には苔むした羅漢像が並び、荘厳な雰囲気を漂わせている。数々の歴史を刻み続けてきた建物は、ひなびた味わいを醸している。
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平田寺
大正から昭和初期の激動の時代を生き、世界を股にかけ活躍していたオペラ歌手・三浦環の歌碑が、境内に残されている。要問合せで宝物館の観覧が可能。
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髪の塚
古刹、鵜田寺近くにある虎御前ゆかりの塚。虎御前は、島田髷を最初に結ったといわれる女性で、今でも多くの女性の婚礼の時の髪形の定番となっている。