富士・富士宮の「歴史」観光スポット(全8件)
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大石寺
正応3(1290)年、日蓮の弟子、日興が法華堂を建立したのが、寺の起源。富士五山最大の寺院だ。境内には県指定の重要文化財、五重塔がある。なお、建物内部の見学は不可。
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富士山北山本門寺
池華経本門の根本道場「本門寺根源」。日蓮大聖人の高弟・日興上人によって永仁6(1298)年に創建された。この寺で生涯を終えた日興上人がしのばれる題目杉がある。
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竹採公園
富士市はかぐや姫伝説発祥の地といわれ、公園周辺には物語にちなんだ地名も残る。園内には「竹採姫」と刻まれた塚があり、竹採の翁夫婦とかぐや姫が暮らしていたと伝えられている。
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人穴富士講遺跡
江戸の富士講の開祖長谷川角行が苦行の末に入滅したとされる風穴の「人穴」を中心として、その周辺に富士講信者が造立した約230基もの碑塔群が残されている遺跡。人穴浅間神社の境内にある。
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山宮浅間神社
富士山本宮浅間大社の前身で、日本武尊が創建したとされる。本殿に当たる場所に建物がなく、富士山を望む遙拝所を設けるという独特な形態は、古代の富士山祭祀の形をとどめていると推定される。
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富士山本宮浅間大社
世界遺産「富士山」の構成資産の一つで全国の浅間神社の総本宮。富士山山霊を鎮める為に紀元前27年に浅間大神を祀った事を起源。本殿は重要文化財で7・8月は奥宮で挙式・祈祷など行っている。
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毘沙門天妙法寺
インドで生まれた武運の神、毘沙門天が祀られている妙法寺。インド窟院にならって建立された洞窟七福神堂や中国様式の龍神香炉堂などがある境内は、オリエンタルムードが漂う。
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村山浅間神社
鎌倉時代に末代上人に関連する修行者により寺院が成立、修験者の信仰の中心として仰がれた。明治政府による神仏分離令に基づき興法寺は廃止され、村山浅間神社及び大日堂に分離された。