上田・別所・鹿教湯の「歴史」観光スポット(全14件)
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上田城跡公園
上田城は、天正11(1583)年、真田昌幸が築城。徳川の大軍を2度も退けた戦歴を誇る堅牢な城。現在の上田城櫓は江戸初期に復興されたもの。約1000本の桜が咲く花見の名所としても知られる。
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安楽寺
鎌倉時代にできた信州最古の禅寺。石段上に見える国宝の八角三重搭は鎌倉時代末期の建立。木造では日本唯一の八角の塔。中国宋時代のもので、唐様といわれる建築様式が見られる。
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生島足島神社
古くから日本の真ん中に鎮座するといわれる神社。神池に囲まれた神島内に立つ本殿の内殿には床板がなく、1間の土間が禁足地の御神体とされる。
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真田氏本城跡
眼下に上田盆地と上州道を一望におさめる大規模な山城。真田昌幸が上田城を築城するまで真田氏の本城だった。別名、松尾新城。
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龍光院
塩田北条氏3代の菩提寺で、黒門、ケヤキの大木などが見事な寺院。3月下旬〜11月には予約で境内周辺でとれる山菜、野菜を使ったヘルシーな山菜膳が味わえる。
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お湯かけ地蔵
北向観音堂を抜けて坂道を下った「お湯かけ地蔵ミニパーク」にある地蔵。肌をなめらかにするといわれる別所温泉の湯を三回かけて美肌を祈願する。
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中禅寺
中部日本最古の木造建築の楽師堂は茅葺き屋根の素朴な造りで、阿弥陀堂の様式を伝える。堂内に安置された平安末期作の木造薬師如来座像とともに国の重要文化財である。
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長谷寺
真田幸隆が開山した真田家の菩提寺で、境内の墓には幸隆夫妻と昌幸が眠る。六文銭が刻まれた石門、その隣のしだれ桜も見どころ。
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上田城跡
真田昌幸により16世紀の末、安土桃山時代に築かれた城。関ヶ原合戦に途上する徳川秀忠の軍を退けた城として有名。
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前山寺
室町時代建造の三重搭は2層と3層に窓や扉がなく、未完成の完成搭と呼ばれる。その美しい姿は必見だ。春の彼岸から11月なら予約で代々伝わる、くるみおはぎも味わえる。
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天竜寺
知恵と才能に優れた文殊菩薩をまつる。建物は江戸時代中期の入り母屋造りで、県宝に指定されている。文殊堂入り口にかかる五台橋は屋根付きの珍しい木造橋。
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常楽寺
慈覚大師の創建で、高さ2.8mの石造多宝搭(重文)が有名だ。閑静な境内には常楽寺美術館もあり、徳川家康直筆の日課念仏や葛飾北斎が描いた絵馬など、貴重な品が展示されている。
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北向観音堂
観音が北向きに祀られているのでこの名がある。厄除け開運の観音だが、最近は受験合格祈願をする人も多い。縁結びの御利益があるという愛染桂の木など、見どころは多数。
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砥石・米山城跡
武田信玄2度目の敗北「砥石崩れ」の場所でもある山城は県指定の史跡。城跡からは上田市街と真田の町並みが一望できる。映画「サマーウォーズ」で夏希の故郷、陣内家の設定場所にもなった。