野沢温泉・木島平・秋山郷の「歴史」観光スポット(全6件)
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健命寺
250年余り前に8代目住職が京都で手に入れた浪速の天王寺カブの種を蒔いたところ、葉や丈の異なる菜に成長して野沢菜になったとされる。境内に発祥地碑もある。
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秋山郷保存民家
小赤沢地区にある築200年以上という秋山郷の典型的な民家を公開。建物は合掌造りの流れをくむ藁葺き屋根の中門造りで、雪国の暮らしぶりをうかがうことができる。
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湯沢神社
健命時の西に隣合い、うっそうとした老杉の木立の中に、簡素にして品のある本殿が建つ。例祭は毎年9月8、9日。燈籠祭りの名のとおり花燈籠・燈籠行列や獅子舞や猿田彦紙のシメ切りも登場。
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忠恩寺
永禄2(1559)年の創建で、歴代飯山城主の菩提所。徳川家康から拝領した黒本尊と、本堂天井に描かれた八方にらみの竜が有名。
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正受庵
正受老人と呼ばれた道鏡恵端禅師が終生を座禅三昧に送った禅庵。今も残る軒端の水石(手洗い石)、数珠の老栂(とが)は、飯山藩主から拝領したもの。
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小菅神社
天武9(680)年に創建され、戸隠、飯綱と並び、北信濃3大修験場と称されていた。参道には、樹齢200年から300年の杉並木が約180本続いている。荘厳な奥社は国の重要文化財。