木曽の「歴史」観光スポット(全15件)
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須原宿
旅籠24軒を擁したという中山道の宿場町。川の随所に丸太をくりぬいた水舟が見られる。「桜の花漬け」でも有名だ。宿場内にある定勝寺の山門、本堂、庫裏は重要文化財。
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興禅寺
木曽義仲の遺髪を納めた墓がある木曽氏ゆかりの古刹。江戸中期に造られた万松庭や、現代の庭園作家重森三玲氏により造られた日本有数の石庭「看雲庭」など、全部で4つの庭がある。
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臨川寺
木曽谷第一の景勝地、国指定名勝・天然記念物である寝覚の床を見下ろす寺。境内には松尾芭蕉、正岡子規らの句碑や、寝覚の床ゆかりの浦島太郎伝説の資料館がある。
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熊谷家住宅
19世紀初頭に建てられた長屋の遺構。左右の建物が取り壊されたことで右半分と左半分が残り、一軒の家として使用されていたというユニークな変遷を経た建物だ。
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極楽寺
遠州流の見事な庭園でも有名な極楽寺。藤田嗣治が格天井に絵を描いた観音堂には、薮原の伝統工芸品である「お六櫛」の由来ともいわれるお六さんの位牌が安置されている。
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光徳寺
妻籠宿を見下ろす高台に立つ古刹。天保時代の住職が考案した人力車の祖型といわれる駕籠も見学可。慶長年間の仏師による本尊薬師如来を据える。七福神めぐりもできる。
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延命地蔵
岩に浮かんだ地蔵を光徳寺の住職が見つけて、寺に安置したと伝えられる。別名汗かき地蔵と呼ばれ、女性の身代わりになり苦しみから救ってくれるといわれている。
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脇本陣奥谷
代々脇本陣・問屋を務めた奥谷林家の住居を公開。明治10(1877)年に建て替えられた総檜造りの建物で、国の重要文化財。昔の生活道具、皇女和宮よりの拝領品などを展示する。歴史資料館が隣接。
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山村代官屋敷
関所橋を渡り5分の場所に立つ山村代官屋敷。建物は福島関所守山村氏の屋敷の一部を復元したもので、木曽駒ヶ岳を背景にした庭園もみごと。福島宿の見どころとなっている。
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藤原家住宅
古い町並みが残る木曽地域においても最も古い、17世紀後半の民家と推定されている建物。今も畑にかこまれひっそりとたたずんでいる。長野県の県宝にも指定されている。
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上嵯峨屋
江戸中期の木賃宿を昭和44(1969)年に解体復元した上嵯峨屋。内部の中央が通り土間になっており、旅人は左手奥の座敷で雑魚寝した。町の有形民俗文化財に指定されている。
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御嶽神社
木曽御嶽山1〜9合目の頂上奥社まで多くの神社があり、王滝登山口、黒沢登山口ともに2万基を超える霊神碑が林立する。7月の御嶽神社例大祭を始め、年間を通して様々な祭りがとり行われている。
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定勝寺
須原宿にある名刹。檜皮葺きの山門、本堂と庫裡は、いずれも国の重要文化財に指定されている。本堂は慶長3(1598)年の建築で、廊下は歩くと音がする「うぐいす張り」になっている。
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妻籠宿本陣
島崎氏が庄屋を兼ねて務めていた本陣。島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄。明治時代に取り壊されたが、島崎家所蔵の江戸後期の絵画をもとに、平成7(1995)年に復元。
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下嵯峨屋
昭和43(1968)年に長屋一戸分を解体修復したもの。庶民の暮らしを学ぶ資料館として公開されている。上嵯峨屋と同様、町の有形民俗文化財。