諏訪湖の「歴史」観光スポット(全6件)
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諏訪大社上社本宮
諏訪大社は諏訪神社の総本社で、上社本宮の背後にある守屋山が御神体山となり、本殿を持たない。幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶ、諏訪造とよばれる独特の配置。
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諏訪大社下社秋宮
諏訪湖周辺にある4つの諏訪大社のうち、下社秋宮は旧中山道と甲州街道の分岐点にある。鳥居をくぐると御神木の「根入りの杉」が正面にある。拝殿・神楽殿は国指定重要文化財。
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諏訪大社下社春宮
国重要文化財指定の幣拝殿と左右片拝殿が美しい。歴史は下社秋宮より古く、この地が下社最初の鎮座地といわれている。脇を流れる砥川の対岸にある万治の石仏も見どころ。
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高島城(浮島城)
諏訪氏代々の居城となっていた高島城。本丸跡は公園として整備され、桜や藤の花の季節には多くの人で賑わう。城内は1・2階が展示室で、3階が展望スペース。諏訪氏ゆかりの品々がある。
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万治の石仏
諏訪大社春宮の脇を流れる砥川沿いの田んぼのなかに鎮座する阿弥陀仏。約350年前に造られたものだが、なんのためにここにあるかは、今もって謎というミステリアスな石仏だ。
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旧御射山遺跡
八島ヶ原湿原にある遺跡。もとは諏訪大社の祭儀場だったところで、鎌倉時代には流鏑馬も行われていた。よく目を凝らすと三方の丘に当時の観客席が見つけられる。