尾花沢・新庄・村山の「歴史」観光スポット(全15件)
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最上公園
最上公園は、新庄藩の藩祖・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡で、市指定史跡。城は戊辰戦争で焼失したが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社がある。
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旧肘折郵便局
昭和初期に建てられ、平成7(1995)年まで実際に使われていた歴史的観光スポット。現在は様々なジャンルのアーティストや、学生たちの作品を展示するギャラリーとして利用されている。
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山の神神社
家内安全、夫婦円満、子宝安産の神様として、古くから地元の人々の信仰を集めている神社。お堂の中には木製の男性シンボルがたくさん奉納されている。
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戸澤神社
戸沢家始祖衡盛と新庄藩祖政盛、そして新庄藩最後の藩主正実の3人を祀っている神社。毎年8月24日〜26日には新庄まつりでにぎわう。
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鳥越八幡宮
新庄藩初代藩主・戸沢政盛の養子・定盛が造営した神社。寛永15(1638)年建造の社殿は、370年を超える時を経てもなお流麗な美しさを見せる。国の重要文化財。
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猿羽根山地蔵尊
猿羽根山は、町随一の景勝地。頂上には日本三大地蔵のひとつに数えられる地蔵尊がまつられていて、人々の信仰を集めている。縁結び、子宝、延命にご利益がある。
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養泉寺
松尾芭蕉ゆかりの寺で、芭蕉が旅の途中に7泊したといわれ、その時に使った井戸も現存。境内には涼し塚を詠んだ句碑も立つ。最上三十三観音巡礼札所のひとつでもある。
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庭月観音
最上三十三観音の打ち止めの寺で、昔から大願成就の霊場として多くの巡礼者、参拝者が訪れる。隣接して、羽黒山関係古文書などを展示した庭月観音資料館もある。
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仙人堂(外川神社)
義経、芭蕉が時空を超えて出会ったロマンの場所、パワースポット縁結び神社。船でしか行くことのできない仙人堂には最上川舟下り観光船を利用。
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新庄藩主戸沢家墓所
十一代にわたり最上地方を治めた新庄藩主戸沢家の霊廟が、瑞雲院にある。霊廟は単層宝形造りと呼ばれる茅葺き、総欅造りの建物で、国の史跡に指定されている。
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富山馬頭観世音 東善院 光清寺
最上三十三観音の31番札所。慈覚大師が当地に立ち寄った際、良馬の産地ゆえ、馬頭観音像を彫り、信仰を勧めたといわれる。奥羽三大馬頭観音の一つの名刹で、春・秋の大祭は見ごたえがある。
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旧有路家住宅(封人の家)
封人とは、かつての国境を守る役人。新庄領堺田村の庄屋・旧有路家の住宅で、芭蕉がこの家で詠んだ句が「奥の細道」にある。建物は推定で築後350年。国の重要文化財である。
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天満神社
天満神社は、新庄藩主・戸沢家の氏神としてまつられてきた由緒ある神社だ。新庄城築城から3年後の1628(寛永5)年、初代藩主・政盛が創建。県の文化財に指定されている。
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正源寺
約450年前、鮭延城主佐々木典膳貞綱公の菩提寺として開かれた寺院。見どころは町の文化財にも指定されている山門で、高さ約13m。湯殿山大日坊の総門を移築したものだ。
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地蔵倉
地蔵倉には、1200余年前に肘折温泉を発見した老僧が住んでいたと伝えられ、肘折温泉の聖地とされる場所。現在は縁結び・商売繁盛の神、パワースポットとしても人気だ。