山形・蔵王・天童・上山の「歴史」観光スポット(全12件)
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霞城公園
春の桜の名所としても名高い霞城公園。最上57万石城主最上義光の居城であった。中心部には義光像が立つ。敷地内には最上義光歴史館、山形市郷土館、山形美術館など、見どころも満載だ。
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酢川温泉神社
蔵王温泉の高台にある神社。酢川温泉神社(口ノ宮)、熊野神社(離宮)、瀧山寺(本宮)の三宮を一社として祀っている。
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清風荘・宝紅庵
国の登録有形文化財に登録されている建物。和室を有料で借りることができるほか、一般客も安価で茶を飲むことができる。もみじ公園を見ながらの呈茶は優雅なひとときを与えてくれる。
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旧尾形家住宅
17世紀末に建てられたと推定され、国の重要文化財に指定されている中門造りの大型民家。代々庄屋を務めた尾形家の住居で、囲炉裏のある板の間は30畳以上もの広さだ。
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専称寺
最上義光の娘、駒姫の菩提を弔うために建立された由緒ある寺。出羽五ヶ寺のひとつで、現存する木造建造物としては東北一の規模を誇る。
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上山城
かつて羽州の名城とうたわれた城。上山や蔵王の四季を映すマルチスクリーン、山岳信仰のジオラマなどを展示している。天守閣の展望台から見る蔵王連峰と上山市街の眺望も見事。
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豊烈神社
旧山形藩主水野氏の祖忠元と越前守忠邦を合祀する神社。騎士が棒の先についた網に球を引っかけて的に投げ込む伝統行事「古式打毬」は、日本三大打毬のひとつとして知られる。
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脇本陣滝沢屋
江戸時代の庄屋で、脇本陣として大名が宿泊した旧丹野家住宅。「平入りの曲り家」は移転・復元され、平成7(1995)年に県の文化財に指定された。館内には宿札などを展示している。
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丸十大屋
明治27年の大火にも焼け残った、貴重な土塀の建物。天保年間から明治にかけて、丸十の印を持って京・大阪を販路にした紅花商が前身。現在は味噌、醤油を醸造している。
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山形県郷土館「文翔館」
かつて県庁舎や県会議事堂として使用されていた英国近世復興様式の建物。大正5(1916)年の建築で、国の重要文化財に指定され、建築当時の豪華な内装が復原されている。
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立石寺
山寺の名で知られる宝珠山立石寺は、貞観2(860)年、慈覚大師・円仁が創建した比叡山延暦寺の別院。俳人松尾芭蕉が名句を詠んだ場所としても有名だ。
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山形聖ペテロ教会
明治末に建てられた、白壁に緑のトンガリ屋根が目をひく教会。外観はとても印象的で、急勾配の切妻屋根に鐘楼の塔を配し、外壁は下見板張りになっている。国の登録文化財。