寒河江・月山の「歴史」観光スポット(全6件)
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本山慈恩寺
天平18(746)年、聖武天皇の勅命によって婆羅門僧正が開いたと伝えられる古刹。背後が山で、静かな境内に国の重要文化財に指定された本堂、三重塔、薬師堂などが建つ。
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西沼田遺跡公園
古墳時代の「ムラ」の生活の様子を体験しながら学べる施設。公園に住居や水田などを再現するほか、ガイダンス施設では勾玉作りやジュズダマクラフトなどに挑戦できる。
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鈴立山若松寺
花笠音頭の「めでためでたの若松さま」でお馴染みの、縁結びの観音様の寺。和銅元(708)年の建立といわれ、金銅聖観音像懸仏など国の重要文化財が多い。最上三十三観音の一番札所。
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長岡観音 長念寺
東北有数の五智如来や県内有数の不動明王、子授け縁結び地蔵や一つの台座に両界大日如来が坐す希少な仏像などが安置されている。最上三十三観音第十六番霊場にもなっている。
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大石田塀蔵
舟運で栄えた江戸時代に県内最大級の河岸集落があり、多くの船が行き交っていた。その時代をしのぶ風景を最上川の護岸に再現しており、対岸の風景が眺められる。
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柏倉家住宅
江戸時代に山形城下の大庄屋を勤めた柏倉九左エ門の宅邸。大庄屋の建物部、庭園は小掘遠州流の流れを汲み豪農建築の骨頂を見る事ができる。あらゆる職種の職人の技。