尾花沢・新庄・村山の「自然」観光スポット(全9件)
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最上峡
最上川のうち古口から清川までの16kmを最上峡といい、水際まで迫った杉の美林をわけるようにして、白糸の滝をはじめ48の大小さまざまな滝が流れ落ちている。川下りで佳景を楽しみたい。
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本合海
かつて松尾芭蕉が奥の細道で船に乗った場所で、芭蕉と曾良の像が立っている。川の両側には絶壁がそそり立ち、早朝や夕刻には川霧が発生して水墨画のような風景となる。
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堺田分水嶺
川の流れが日本海側と太平洋側とに分かれるところが見られる。俳聖松尾芭蕉が立ち寄ったといわれる「封人の家」より、南へ200m地点の堺田駅前分水嶺公園にある。
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前森高原
栗駒国定公園神室連峰の山々に囲まれた前森高原は、200haの広大な土地にスポーツ・レジャー施設がいっぱいの楽しいフィールド。宿泊施設もあるのでゆったり楽しめる。
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山刀伐峠
「おくのほそ道」で、芭蕉が曾良とともに苦労をしながら尾花沢へ向かった山越えの道。二十七曲がりと呼ばれ、その峠の頂上付近には、子持ち杉や子宝地蔵がある。
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与蔵沼
出羽丘陵の頂上にある、面積およそ3300平方メートルの神秘的な沼。あたりはうっそうとしたブナの原生林だが、与蔵峠の山頂からは庄内平野が一望できる。
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花笠高原
順徳上皇の伝説が伝わる御所山の周辺に広がる高原。冬のスキーをはじめ、一年を通じて様々なレジャーを楽しむことができる。
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小松淵
「小松淵の主」大蛇が棲んでいたといわれる渓谷。どくろのようにそびえたつ巨石の頂上には数本の老松が生え、その真ん中に大きな穴があいている。自然美と伝説を感じたい。
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延沢銀坑洞
江戸初期には大銀山として名をはせた国指定史跡の大銀坑洞。涼風がわたる坑洞内は照明設備が整い、黒い岩肌を眺めながら往復約20分で洞窟探検ができる。