川越・東松山・志木・和光の「歴史」観光スポット(全32件)
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平林寺
関東地方でも名高い古刹。散策にも絶好だが、修行に支障の騒ぎは厳禁。かつての武蔵野の面影を残す境内林は国の天然記念物に指定され、アオゲラ、カケスなど多くの野鳥が生息する。
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川越氷川神社
「縁結び」「家庭円満」の神様を祀る。「境内の小石を持ち帰り大切にすると良縁に恵まれる」との言い伝えがあり、巫女が奉製する「縁結び玉」を1日20体無料で頒布している。
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蓮馨寺
厄除け、安産子育て、水子供養などの願いを叶える、生き仏として崇められた呑龍上人をまつる徳川家ゆかりの名刹。堂前には、触ると病が治るという「おびんづる様」が鎮座。
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箭弓稲荷神社
和銅5(712)年創建、平安期の源頼信の社殿寄進が伝えられる。文政年間(1818〜30)に7代目市川団十郎が芸道精進祈願の縁で神祠を建立した。芸能の神様で今でも役者、花柳界の参拝が絶えない。
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仙波東照宮
喜多院の南側に、元和3(1617)年に建立された。徳川家康の遺骸を日光に運ぶ途中4日間、奉納する目的で建てられた。現在の建物は寛永17(1640)年に再建されたものだ。
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慈光寺
創建は奈良時代といわれる、1300年の県内最古クラスの歴史を持つ寺。源頼朝が戦勝祈願をしたと伝えられる鎌倉時代には山中に75坊の僧坊を持つ関東屈指の大寺院として栄華を極めた。
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川越商工会議所
旧武州銀行川越支店として建造。周囲の洋館と少し印象が異なるのは、古代ギリシャのドリス様式が取り入れられているため。
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大聖寺
「下里観音」「厄除安産子育観音」の名で厚い信仰を集める寺。4月の第3日曜日に大祭が開催され、賑わいを見せる。境内にある石造六角鐘法華経供養塔は国の重要文化財。
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権現山古墳群
新河岸川を見下ろし蓮光寺を望む高台で、閑静な雑木林の中に位置している。3世紀後半に造られた前方後方墳1基(全長32m)と方墳11基で古墳時代初期の希少な古墳群。県指定文化財。
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円通寺
龍ヶ谷の龍穏寺の末寺。大正13(1924)年の火災で堂宇が全焼したが、昭和11(1936)年に信徒の協力を得て再建された。武蔵越生七福神のひとつである寿老人を祀る。
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全洞院
龍ヶ谷・龍穏寺の末寺のひとつ。閑静な佇まいの無住の寺で、現在は龍穏寺が記帳を代行している。武蔵越生七福神のひとつ、布袋尊を祀る。
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喜多院
慈覚大師が830年に創建したと伝えられ、境内には数多くの重要文化財の建造物が立ち並ぶ。客殿、書院は、江戸城の紅葉山御殿から移築されたもので、表情豊かな五百羅漢もある。
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川越城本丸御殿
現存する本丸御殿は嘉永元(1848)年に時の藩主、松平斉典が造営したものの一部。三ツ葉葵の紋がついた鬼瓦、銅板の唐破風の玄関が見ごたえのある建築となっている。
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最勝寺
源頼朝が奥州平定の際に祈祷所にしたという慈光寺の巡礼道「慈光道」の道標となった六地蔵が残る寺。武蔵越生七福神のひとつ福禄寿を祀る。
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巌殿山 正法寺
養老2(718)年創立の古刹。千手観音が祀られている観音堂の裏の岩肌には日本百観音と四国88ヶ所の石仏が並び、参拝客には四国88ヶ所を巡ったのと同じご利益があるといわれている。
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中院
天長7(830)年、慈覚大師が開基。境内は桜やツツジの季節が美しい。河越茶、狭山茶の発祥の地でもあり、開山の時、京都より持ち込んだ茶の実を境内で栽培したのが起源だという。
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法恩寺
天平10(738)年、行基上人の東国巡遊の際に創建されたといわれる古刹。越生駅前に位置し、武蔵越生七福神のひとつ、恵比寿を祀る。
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弘法山観世音
弘法大師ゆかりの寺。武蔵越生七福神のひとつ、弁財天を祀っている。春には観音堂の石段が桜やツツジで彩られ、美しい景色も楽しめる。
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龍穏寺
曹洞宗関東三大寺のひとつ。石の参道を上って、山に抱かれた開放感ある境内の一角に、太田道真、道灌の墓がある。
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高麗山 聖天院
高麗郡初代郡長の高麗王を弔い草創したと伝える寺。本尊は不動明王。別に高句麗佛聖天尊を祀る。出世開運に御利益があり、参拝客が多い。国重要文化財の銅鐘ほか文化財多数。
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野々宮神社
春にはぜひ訪れたい、総合福祉センターに近い花のスポット。境内ではウメ、サクラ、茶の葉が見られる。見頃は3月中旬〜5月上旬。拝観は自由。
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喜多院五百羅漢
日本三大羅漢のひとつに数えられる喜多院の五百羅漢。笑っているもの、泣いているものなど、さまざまな表情を見せる羅漢は、阿弥陀如来や地蔵菩薩も含めて合計538体鎮座している。
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埼玉りそな銀行 川越支店
埼玉りそな銀行川越支店は、大正7(1918)年、第八十五銀行本店として建造された。設計は保岡勝也で、西洋の建築様式を基調にした大正特有の雰囲気がある。国の登録有形文化財。
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満蔵寺
ひっそりと静まり返った境内では、石仏を覆うようにウメが花開く。10月中旬のイチョウの紅葉も見事。拝観は自由。
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正法寺
足利尊氏の開基と伝わる、鎌倉・建長寺の末寺。武蔵越生七福神のひとつである大黒天を祀る。本堂脇の閻魔堂には閻魔大王像も祀っている。春にはツツジが美しく咲き誇る。
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安楽寺
坂東札所第11番。県指定文化財の三重塔が見事だ。本堂欄間には左甚五郎作と伝えられる「野荒らしの虎」の彫刻がある。参道の店で売られている厄除だんごも名物。
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高麗神社
初代高麗郡長の高麗王若光を祀って創建したと伝える、古式ゆかしい神社。代々の宮司は若光の子孫。大般若波羅蜜多経、高麗家住宅は国の重要文化財。
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三芳野神社
寛永元(1624)年に川越城の鎮守として再建。わらべ唄「とおりゃんせ」の舞台で、川越城の築城の際、城内に取り込まれたため、神社に参詣できなかった一般人の様子が歌われる。
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大沢家住宅
寛政4(1792)年に建造され、国の重要文化財指定を受けた蔵造りの古い町屋として有名。趣ある外観と1階の民芸品店部分のみ見ることができる。
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成田山川越別院本行院
成田山新勝寺の別院で「川越のお不動様」として親しまれる。毎月28日の蚤の市や11月の火渡り祭で有名。交通安全、家内安全、商売繁盛など諸々の祈願を毎日受け付けている。
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聖天宮
国内最大級の台湾・中国のお宮。絢爛豪華な装飾と、釘なしで組まれた渦天上、5mの龍柱の石彫、一枚岩から彫られた扉は一見の価値あり。本場台湾のユニークな参拝やおみくじ体験も。
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多福寺
頻発していた農地争いを治めた川越藩主・柳沢吉保が、入植した農民の精神的安住のよりどころとして創建された寺だ。