ハウステンボス・佐世保・平戸の「歴史」観光スポット(全15件)
-
平戸城(亀岡城)
享保3(1718)年に平戸藩が海を外濠にして日本唯一の山鹿流兵法で築城した城。天守閣からは平戸瀬戸や平戸大橋が遠望できる。天守閣は資料館になっている。
-
方倉神社
古くから生月の守り神として信仰されてきた神社。境内には、河童の化身である99尾の大ウナギが生息しているといわれる池があり、漁師が大漁祈願に訪れることもあった。
-
田平教会
平戸瀬戸を見下ろす高台に建つ教会。赤レンガ造り、ロマネスク様式の建築物で、大正4(1915)年から3年をかけて、周辺地区の信者たちの手によって建設された。
-
山田カトリック教会
高台に立つこぢんまりとした教会。内部を装飾している蝶の羽根でつくられたモザイクは美しい。教会の見学は1階のみ。
-
平戸ザビエル記念教会
昭和6(1931)年に創建された教会。建築当時は「カトリック平戸教会」、のちに現在の名称に改めた。教会の前に休憩所と売店がある。
-
カトリック三浦町教会
佐世保市街を見下ろす高台に建つゴシック様式の美しい教会。佐世保の玄関口のシンボルで、外からの見学は自由にできる。
-
生月大魚藍観音
昭和55(1980)年に生月出身の元農林水産大臣、金子岩三氏が舘浦港を見下ろす高台に建立。高さ約18m、重さ150トン、坐像のブロンズ像としては日本最大級。
-
福石観音
九州七観音の一つとして知られる福石観音は、奈良時代に行基が刻んだという十一面観音。のちに弘法大師が五百羅漢を安置して寺を建立したと伝えられる。
-
最教寺
3万坪におよぶ境内には慶長14(1609)年建立の本堂と、平成元年に完成した真っ赤な三重塔がある。霊宝館には朝鮮李朝の貴重な絹本着色仏涅槃図などを展示している。
-
紐差教会
平戸島の中部、紐差の小高い丘に建つ白亜の教会。昭和4(1929)年に改修した高さ32mのロマネスク様式の教会堂で、天井には菊の花の装飾が施され、日本的な要素が溶け込んでいる。
-
御橋観音寺
境内の北部にかかる天然の石橋は平戸八景の一つ。高さ約20m、幅約4m、厚さ約2mの二条の大橋は、天下の奇勝といわれている。
-
山下家 もと蔵
古くは宿場町として栄えていた佐世保市江迎地区。この蔵は元緑年間(1688〜1704年)の建造で、内部を広く使えるように屋根を中央の柱一本で支えている。平戸藩松浦家の本陣(宿泊所)跡が隣接。
-
宝亀教会
宝亀集落のなかで、もっとも奥地の山間に建つ。明治31(1898)年築の建物は、平戸に現存する教会としては最古。建築学上多くの特徴をもっている。
-
泉福寺洞窟
昭和44(1969)年に発見され、発掘調査によって平安時代から旧石器時代までの遺物約7万8000点が出土した。世界最古級の土器「豆粒文土器」は国指定重要文化財となっている。
-
黒島天主堂
潜伏キリシタンの子孫が多く住む黒島。島の中央に建つ黒島天主堂は、明治35(1902)年にマルマン神父の指導のもとに島の信者たちが建てたロマネスク式の美しい教会だ。