長崎の「自然」観光スポット(全12件)
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出島
鎖国時代に唯一、西洋に開かれた窓口であった出島。19世紀初頭の姿を取り戻そうと復元が進んでいる。「カピタン(オランダ商館長)部屋」など当時の様子を伝える建物が建つ。
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野母崎
長崎半島先端部を占める野母崎は、色とりどりの花や緑が茂り、南国ムード漂うエリア。樺島灯台公園や亜熱帯植物園など、自然を満喫できるスポットがいっぱい。
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伊王島
長崎港の沖合い10kmに浮かぶリゾート島。平成23(2011)年に対岸の香焼町と伊王島大橋でつながり、陸続きとなった。伊王島灯台や馬込教会、伊王島海水浴場など多くの見どころがある。
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脇岬ビーチロック
脇岬海水浴場の先端にある、小石や砂が石灰質によって固まった雄大な堆積岩。干潮時には長さ約300m広さ約2万4000平方メートルにわたる地層があらわれる。
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グラバー別邸跡
トーマス・B・グラバーの洋式の屋敷跡。明治元(1868)年に高島炭坑開発のために建てられ、グラバーが6年間住んでいた。その後、三菱高島鉱業所の迎賓館として使われた。
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川原大池
目の前には海水浴場、隣には芝生広場があり、アウトドアを愛する人にはもってこいのスポット。池の周りに遊歩道があり、家族連れやカップルたちで賑わっている。
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長崎市中の茶屋 清水崑展示館
丸山の遊女屋が江戸時代中期に茶屋を設けていた場所で長崎市の史跡。当時の面影を残す庭園には茶室や石製の手水鉢がある。長崎市出身の画家、清水崑の展示館を併設。
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長崎市亀山社中記念館
慶応元(1865)年に坂本龍馬が結成した日本初といわれる商社「亀山社中」跡で、龍馬が長崎での活動の拠点とした場所に建つ。往時に近い形に改修を行い、館内には龍馬関連資料などを展示。
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夫婦岩
長崎市野母崎町の海岸線に立つ、しめ縄で結ばれた夫婦岩。別名、網掛岩とも呼ばれている。夫婦岩は西向きに立っていて、夕日が美しいことで有名。
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唐人屋敷跡
唐人屋敷とは長崎の市内に居住していたすべての中国人を収容するために、元禄2(1689)年に江戸幕府によりつくられたもの。土神堂など4つの堂が往時の雰囲気をしのばせる。
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上野彦馬宅跡
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、文久2(1862)年に創設した上野撮影局があった場所。彦馬はここで坂本龍馬を撮影したとされる。近くには幕末モニュメント「タイムスリップ撮影」がある。
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千畳敷
伊王島の西側海岸に位置。俊寛とともに流された平康頼が熊野神社に見立て舞を奉納したと伝わり、康頼舞台石ともいう。幅10m、長さ50mほどで、畳の縁のような溝がある。