雲仙・島原・小浜の「自然」観光スポット(全12件)
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仁田峠
妙見岳と野岳の鞍部にあたる仁田峠は標高1080m。妙見岳山頂に向かう雲仙ロープウェイ乗降場の近くには展望台があり、1990年の噴火で誕生した平成新山が望める。
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鯉の泳ぐまち
新町のアーケード街の裏手にのびる新町通りは、別名「鯉の泳ぐまち」と呼ばれる。水路を鯉が泳ぐ様子は水の都島原ならではの眺め。ポケットパークも整備され、憩いの場となっている。
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おしどりの池
雲仙温泉街の近くにある周囲2.7kmの湖。周辺は日本初の国立公園に指定された地域で、初夏には1万本のアジサイが彩りを添え、10月ころには渡り鳥を見ることができる。
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野田浜
天草灘に面する南島原市の沿岸は、美しい海辺が広がっている。その一つ、野田浜は日本の白砂青松100選に選ばれている風光明媚な海岸。
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雲仙岳
雲仙岳は山の総称で、最高峰の平城新山(1.483m)を中心に普賢岳、妙見岳、野岳、九千部岳で形成される複製火山である。山々に自生するミヤマキリシマ、イヌツゲは国指定天然記念物だ。
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雲仙普賢岳
妙見岳、国見岳など1300m級の山々が連なる雲仙岳の一つで、雲仙天草国立公園の中にある。山頂からは平成新山が眺められる。春のミヤマキリシマ、冬の霧氷で有名。
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白土湖
およそ200年前に島原市背後にある眉山が崩壊し、一夜にしてできた周囲400mほどの湖。今も湖底からこんこんと地下水が湧き出て、川水となって市内を流れている。
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旧島原藩薬園跡
九代島原藩主松平忠誠が、シーボルトに西洋医学を学んだ賀来佐一郎に開かせた薬草園の跡。全国的にもまれに見る遺構を留めた史跡であることから国の史跡に指定されている。
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島原まゆやまロード
島原市役所前の道から眉山のふもとを南へ延びる観光道路。標高1483mの平成新山や火砕流、土石流の痕跡が正面から眺められる。道路の中間点に平成新山展望園地がある。
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キリシタン史跡公園
島原の乱後350年回忌の記念事業として設置された西洋墓地風の公園。台付きのカルワリオ十字文、花十字文が平彫りされている2基の墓碑は、長崎県の文化財に指定されている。
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小浜歴史資料館(湯太夫跡)
湯太夫とは、温泉を管理する代官のこと。慶長19(1614)年から代々この湯太夫を務めた本多氏の館跡で、歴史資料館を併設している。
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白雲の池
およそ1haの人工池のまわりに並木歩道を整備している。4月29日から5月6日と7月18日から10月31日はキャンプができる。春から秋はローボートやペダルボートが楽しめる。