対馬の「自然」観光スポット(全10件)
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ゴリラじま
景勝地として知られる網島付近に、ゴリラの頭にそっくりな形をした無人島がある。正式名は、カノ瀬。周囲およそ250m、標高20mほどの小さな島。
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豆酘崎
対馬最南端には白亜の豆酘崎灯台があり、周辺は公園になっている。園内には遊歩道、休憩所のほか、断崖絶壁を見下ろす展望台を整備している。
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浅茅湾(対馬の多島海)
壱岐対馬国定公園に指定されている浅茅湾内は、日本でも有数のリアス式海岸地帯。烏帽子岳展望台からは眼下に、また市営渡海船で海からすばらしい景色が楽しめる。
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千俵蒔山
草原に覆われた千俵蒔山は、深く険しい森林の地形の対馬では非常にめずらしいなだらかな山。連山と青い海が見渡せる絶好のビューポイント。晴れた日は、韓国釜山市の街並みが見える。
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対馬藩お船江跡
久田川河口にある対馬藩の船着き場跡。藩船を格納したお船屋の構造がうかがえる貴重な遺構は、寛文3(1663)年につくられたものといわれる。
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豊砲台跡
昭和9(1934)年に旧陸軍がつくった砲台。一度も使われたことがなく「まぼろしの砲台」といわれる。構内では、兵舎、台座、地下室など当時の面影を残した施設を見学することができる。
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網代の漣痕・洗濯岩
比田勝港対岸の網代地区の漣痕は、日本最大級規模。高さ10〜15m、傾斜30度、長さ140mに広がる。干潮時には、地盤変化でできた洗濯岩(波状岩)があらわれる。
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烏帽子岳
日本有数のリアス式海岸といわれる浅茅湾の真ん中に突き出す半島にそびえている。真珠の養殖場や無数にある湾内の島々を一望することができる。
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住吉瀬戸
冬から早春にかけて繁殖した海藻と赤紫色をしたサンゴが、波に映って紫色に見えることから、別名「紫瀬戸」とも呼ばれる美しい海。
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三宇田浜
日本の渚・百選に選ばれている美しい浜。対馬ではめずらしい粒子の細かな白砂が広がり、海岸は遠浅。毎年、海開きのあとは海水浴客でにぎわう。