雲仙・島原・小浜の「観る」観光スポット(全10件)
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雲仙地獄
キリシタン迫害の地でもあった地獄を思わせる源泉湧出地帯。お糸地獄、大叫喚地獄など30ほどある地獄にはそれぞれ名称が付き、30分程度の散歩コースになっている。
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雲仙岳災害記念館
愛称は「がまだすドーム」。雲仙普賢岳の噴火活動による自然の脅威と被災体験を後世に伝えることを目的とする施設。ハイテク技術を駆使した体験コーナーがある。
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雲仙市国見神代小路歴史文化公園 鍋島邸
慶長13(1608)年に神代領主となった鍋島氏の陣屋跡に立てられた鍋島家の邸宅。現在は復元工事が終了した長屋門と庭園が見学できる。春は緋寒桜の名所として有名。
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島原復興アリーナ
多彩なイベントに対応する多目的複合施設の島原復興アリーナ。敷地内には平成22年のサッカーワールドカップの際に東京の国立競技場に設置された「サムライブルー龍馬像」が立つ。
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湧水庭園「四明荘」
明治後期に建てられた木造の建物を休憩所として無料開放。1日に1000トンの湧水が湧く池には錦鯉が泳ぐ。四方の眺望にすぐれていることから「四明荘」と呼ばれる。
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西望記念館「西望生誕之家」
長崎の平和祈念像をつくった彫刻家、北村西望の生家。館内には彫刻、書、絵画などおよそ70点を展示している。まわりは西望の力作13点を屋外展示する公園になっている。
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平成新山ネイチャーセンター
1990年の普賢岳大噴火の火山灰で埋めつくされた垂木台地に建つ。平成新山の観測と火山活動の紹介を目的とした博物展示施設で、周辺の自然や動植物について解説している。
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雲仙ビードロ美術館
長崎で始まった江戸期の「びいどろ」や19世紀ヨーロッパのガラスなど300点ほどを収蔵。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。工房ではガラスづくりが体験できる。
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観光復興記念館
島原城の敷地内にあり、普賢岳噴火災害をはじめ島原の歴史や文化をわかりやすく解説。ミニシアターでは噴火活動の様子を紹介する15分ほどの映画を上映。
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原生沼
ミズゴケが群生する湿原で、国の天然記念物に指定されている。レンゲツツジ、カキツバタの見ごろは5月上旬から下旬。ゆっくり歩いて10分ほどの木製の歩道を整備。