日立・北茨城・奥久慈の「歴史」観光スポット(全20件)
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静神社
八重桜でも有名な、織物を祀った神社。昔は水戸藩の祈願所と定められ、古くから常陸二の宮として信仰を集めていた。杉の巨木が林立する中に社殿がある。
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青蓮寺
江戸時代に豊後国(大分県臼杵市)から約300里の道のりを若い2人の姉妹が病気の父を迎えに来た、二孝女の物語の舞台となった名刹。御本尊の阿弥陀如来立像は鎌倉時代の作。
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旧茨城県立太田中学校講堂
明治37(1904)年竣工で、当時としては珍しかった洋風建築のスタイルを大胆に取り入れた講堂。コリント式柱頭飾りがモダンな印象を際立たせている。
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日輪寺
坂東札所最大の難所といわれた八溝山は、栃木・茨城・福島の三県にまたがる。その主峰、標高1022mの八合目に位置する閑静なたたずまいの坂東33観音霊場の第21番札所。
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妙福山 佐竹寺
阪東三十三所観音霊場、第二十二番礼所、妙福山明音院佐竹寺号し、国指定重要文化財常陸の大豪族佐竹氏発祥の祈願寺。佐竹7福神のひとつ布袋孫を祀る。厄除北向観音として信仰を集めている。
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御岩神社 三本杉
古くから信仰の山として崇拝されてきた御岩山にある神社。参道には老樹巨木が鬱蒼と茂げり、ひときわ高くそびえ立つ御神木の三本杉は県指定の天然記念物。
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風車の弥七の墓
隠密として活躍したと伝えられる元盗賊の頭領・小八兵衛の墓。ドラマ「水戸黄門」に登場する風車の弥七のモデルと言われていて、墓には風車が供えられている。
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村松山虚空蔵堂
大同2(807)年に開山、建立された寺で弘法大師が彫った虚空蔵菩薩を本尊としている。数え年の13歳で参拝すると知恵と福が授けられるという「十三参り」の言い伝えが残っている。
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徳蔵寺(徳蔵大師)
弘法大師の発願で平安時代に創建されたと伝えられる古刹。大永2(1522)年に空法上人が現在の地に再建した。大師堂に安置されている弘法大師像は、県の文化財に指定されている。
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武生神社
樹齢約800年という大きな杉がそびえる。神武天皇の時代に祭神、大戸道命が降臨したという伝承がある。5500坪を超える広い境内はヒーリング効果も期待できそう。
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御岩神社 三本杉
古代信仰が続く神秘的な雰囲気が漂う霊山。神仏を祀る唯一の社として、他に見られない信仰を持つ。山野草やシャクナゲ、天然記念物の御神木「三本杉」など見どころは多い。
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浄蓮寺
古刹、浄蓮寺は天安2(858)年に慈覚大師が開基したといわれ、境内の愛染堂には愛染明王が安置されている。裏山の斜面には33体の観音像があり、これは江戸時代のものと考えられている。
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百観音自然公園
那賀地内の男体山にあり、中腹の洞窟内には観音像が約40体ほど安置されている。遊歩道が整備され、休憩所もあるので、参拝しながらハイキングも楽しめる。
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西金砂神社
西金砂山の頂に鎮座する古刹。806年に宝珠上人が比叡山から日吉権現を分霊し創建したと伝えられている。社殿は比叡山を模して造られたものだ。
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長福寺(曹洞宗)
長元2(1029)年、律宗の寺として梅閑律師が建立した長福寺は、奥久慈七福神のひとつ。三十三観音が安置された苑内に咲く花ショウブやシャクヤクなど四季折々の花が美しい。
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助川城跡公園
天保7(1836)年に徳川斉昭により築城された平山城の跡地で、現在は公園。強固な攘夷論者だった斉昭が、外国船の監視のために高台に造らせたので、眺望は抜群だ。
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枕石寺
親鸞聖人の高弟の道円が建暦2(1212)年に創建したという名刹。本尊は阿弥陀如来で徳川光圀より寄進されたもの。寺宝には親鸞真筆といわれるの6字名号などがある。
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鷲子山上神社
栃木と茨城の両県にまたがる、山上の珍しい神社。樹齢1000年の杉や古い本殿などは、壮大な歴史を感じさせる。日本一の大フクロウ像もあり、参拝後に宝くじの高額当選をしたラッキーな人も。
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若宮八幡宮
応永元(1394)年に鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊した神社で、仁徳天皇を祀っている。江戸時代に舞鶴城中から現在の場所に移された。境内の樹齢約800年の大ケヤキ6本群生は国内有数で見事。
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花園神社
花園川上流一帯の花園渓谷は春から初夏のシャクナゲや新緑、秋の紅葉の美しさで知られている。麓に花園神社が建つ。