鹿嶋・神栖・潮来・北浦の「歴史」観光スポット(全11件)
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鹿島神宮
今から二千数百年前に創祀されたと伝えられる古社。武神である武甕槌大神を祀っている神社で、香取、息栖とともに東国三大社のひとつとして知られている。
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国神神社
国神神社は嘉暦元(1326)年大洗磯前神社の御分霊を迎えて鎮斎。茨城県では珍しい上戸伝統の獅子舞を奉納している神社。獅子舞は茨城県の無形民俗文化財で、国神神社祭礼の奉納もある。
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小幡北山埴輪制作遺跡公園
埴輪を作っていた日本最大規模の遺跡。1400年以上前のものと思われ、窯跡59基、工房跡8基、溝状遺構6本が確認されている。現在は公園として開放されている。
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瑞祥院
静かなたたずまいの臨済宗の古寺。本堂裏山の竹林を登ると、江戸時代後期に作られたという五百羅漢が、おだやかな表情で迎えてくれる。江戸崎八景のひとつ。
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羽黒山公園
戦国期までの400年間、この一帯を支配していた麻生氏の居城跡に作られた公園。桜やツツジの名所としても知られ、桜の見頃は4月中旬〜下旬。霞ヶ浦を一望できるスポット。
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長勝寺
1185年、源頼朝が武運長久を祈願して創建し、長勝寺と名付けた臨済宗の寺。元禄年間に徳川光圀が大改修を行い、現在の仏殿を建てた。銅鐘は国の重要文化財に指定されている。
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童子女の松原公園
『常陸国風土記』の「童子女の松原」に書かれている、愛し合う男女が松の木に変身したという伝説にちなんだ公園。園内には永遠の愛を誓う童子女の鐘の響きが流れる。
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野口雨情文学碑
稲荷山公園には大正から昭和にかけて多くの童謡を残した野口雨情の記念碑がある。雨情は中山晋平と組んだ「船頭小唄」で一世を風靡。「七つの子」「赤い靴」なども作詞。
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高田神社
平将門の乱の平定を祈願するために創建された神社。神社を中心にした一帯は自然環境保全地域に指定されている。参道は杉の古木に囲まれ、野鳥のさえずりも耳に心地よい。
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西蓮寺
782年、桓武天皇の勅願により最澄の高弟が開いたと伝わる天台宗の古刹。1287年に元寇の役の戦勝記念に建てられた相輪塔と1543年建立の仁王門は国の重要文化財だ。
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無量寿寺
平城天皇の勅願寺として創建され、親鸞聖人が植えたという菩提樹なども伝わる古刹。親鸞聖人が鹿島神宮参詣の際に立ち寄り、浄土真宗の寺に改めたといわれている。