函館の「温泉」観光スポット(全35件)
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湯の川温泉
松前藩4代藩主・松前高広が承応2(1653)年に湯治に訪れたという記録もある道内屈指の古湯。函館市の郊外に位置しており観光の拠点としても便利だ。温泉宿が松倉川沿いに建ち並ぶ。
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水無海浜温泉
太平洋に突き出す亀田半島椴法華地区。青々と芝生が続く恵山岬が広がる。突端近くの無料露天風呂・水無海浜温泉は岬のシンボル。潮の干満で現れては沈むダイナミックな温泉だ。
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見市温泉
見市川の渓流沿い、鬱蒼とした原始林に囲まれた山間の一軒宿。湯治場として長い歴史を誇り、現在も長期滞在客が多い。地元で養殖しているアワビ料理が人気。
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平田内温泉
平田内川沿いに湧く温泉で宿泊施設と町営の日帰り入浴施設がある。さらに3kmほど上流へ遡ったところには、秘湯・熊の湯も。露天の岩風呂は豪快そのものだ。
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二股らぢうむ温泉
明治期から湯治客に親しまれてきた一軒宿の温泉。便利とはいえない場所ながら、秘湯ムードと効能の高さで根強い人気を誇る。天然記念物の石灰華ドームも見もの。
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大沼周辺の温泉
今も活動を続ける駒ヶ岳と美しい自然景観が魅力の大沼。一帯には温泉が点在している。これらのうちいくつかは安政年間に湯治場として存在しており、歴史に裏付けされた効能の高さを持つ。
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八雲カルシウム温泉
国道5号沿いにある一軒宿の温泉。開業は平成13(2001)年。湯量豊富な源泉をもち、内浦湾を一望する露天風呂がある。道南上ノ国町で採取されたブラックシリカの岩盤浴も人気。
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木古内ビユウ温泉
津軽海峡を望む一軒宿の温泉。開放的な大浴場を備え、ジェットバスや寝湯など多彩な風呂が楽しめる。街道沿いに立地しており、ドライブ途中に気軽に立ち寄ることができる。
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松前温泉
日本最北端の城下町松前にある温泉地。松前杉をふんだんに使った和風平屋建ての日帰り入浴施設と市街地に宿泊施設が一軒ある。効能は神経痛、筋肉痛など。
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恵山温泉
いまなお噴煙を上げる恵山だが、手ごろなハイキングコースとして人気がある。その恵山の麓に湧くのが恵山温泉だ。ハイキングの帰りに疲れを癒すのに最適で、日帰り専用の入浴施設もある。
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神威脇温泉
奥尻島の西岸に湧く温泉。ホテルのほか民宿や保養所もあり、晴天時の海はもちろん夕陽も美しい。海の幸の宝庫で、とくに観光シーズンの夏は獲れたてのウニやアワビがたっぷり味わえる。
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湯ノ岱温泉
上ノ国町の中心部から車で約20分。森林と田園に囲まれた清流・天ノ川沿いの温泉地で、のどかな景色が広がる。毎年7月の第2日曜には「湯ノ岱温泉まつり」が行われる。
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七重浜温泉
トラピスト修道院などの見所がある北斗市に所在。宿は海岸に面したホテル一軒。大浴場から海を眺められ、リゾート感覚で宿泊できる。函館へも近く道南観光の拠点としてもお勧めだ。
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谷地頭温泉
函館市民に古くから親しまれる名湯。源泉は60度を超える高温泉。市営谷地頭温泉は日帰り入浴専用施設。宿泊施設として料理旅館池の端がある。
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貝取澗温泉
貝取澗渓谷沿いの温泉地で、原生林の中に国民宿舎と温泉保養センターが隣接して建っている。宿の名前にもなったアワビは地元で養殖を行っているもので、夕食にも供される。
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江差津の浜温泉
道南・檜山地方初の高級旅館「江差旅庭郡来」の温泉。目の前に江差港マリーナや海の駅・開陽丸、かもめ島キャンプ場などがあり、マリンリゾートの拠点に最適。
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濁川温泉
湯治場として長い歴史を持ち、カルデラの盆地に小規模な湯宿が点在、ひなびた風情が漂う。それぞれ泉質の異なる7つの温泉が点在し、全館日帰り入浴が可能。地熱発電も行われている。
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上の湯温泉
落部川上流の山あいに位置する、全国的にも珍しい高温の自噴泉である。周辺には目立った観光地はなく、山と川が織りなす自然景観を眺めながらゆったりと過ごすのがいい。
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奥美利河温泉
ピリカ温泉からさらに約10kmほど山奥にある温泉地。本格的な野趣あふれる湯浴みがしたいならここがおすすめだ。すがすがしい山の空気に囲まれての入浴は格別だ。
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長万部温泉
昭和30(1955)年、天然ガスの試掘中に偶然発見された温泉。約7軒の宿から成る素朴な温泉街は住宅地の一角にあり、ほとんどの宿が小ぢんまりとしていて家庭的な雰囲気だ。
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乙部温泉
乙部温泉とは、館浦、鳥山、緑町の三つの温泉の総称。そのうち宿泊施設があるのは館浦温泉である。エステと懐石料理が人気のリゾートホテルや、温泉情緒漂う和風旅館がある。
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ねとい温泉
北檜山区市街から6kmほど離れた田園風景の中に佇む温泉。肌触りのやわらかな湯は筋肉痛ややけどなど幅広い効能がある。一軒宿では夕食に別注文できるジンギスカンが人気。
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鹿部温泉
鹿部漁港そばの温泉で、30か所以上の源泉が町内に点在し、さまざまな泉質が楽しめる。約10分間隔で熱湯を吹き上げる間歇泉がシンボル。銭湯の湯にも温泉が使われている。
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大沼温泉
大沼エリアは美しい自然景観とアウトドアライフを楽しむのに最適な地。グリーンピア大沼はその中核となる施設で、スポーツなどで遊びつかれた体を癒すことができる。
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南茅部ひろめ温泉
「ひろめ」とは地元の特産・昆布のこと。大船川上流の山あいに湧く温泉で、公共の宿と入浴施設のほか、地元の人のための共同浴場がある。宿では新鮮な海の幸が食卓に並ぶ。
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ピリカ温泉
ピリカスキー場、パークゴルフ場を併設した宿は、森に囲まれた静けさが魅力。温泉やレストランも充実しており、年間を通じて楽しむことができる。
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うずら温泉
メークインの産地・厚沢部町に所在。貸し農園での農作業やイモ掘りツアーなどのあとに温泉で疲れを癒すという楽しみ方もできる。
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函館温泉
函館駅から徒歩圏内にあり、周辺観光にはどこへ行くにも便利な立地。風呂からは市内の美しい夜景を眺めることもでき、都心にありながらゆったりとくつろげる。
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俄虫温泉
厚沢部川の支流沿いにある山に囲まれた温泉地。俄虫という風変わりな地名は「カムイウシ(熊が多い)」というアイヌ語に由来する。周辺にはスキー場、桜の名所などがある。
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桜野温泉
野田追川上流の山間に佇む一軒宿の温泉。緑濃い静かな環境のなかで湯浴みを満喫できる。山菜などの採りたての山の幸と、噴火湾の海の幸が並ぶ食事も楽しみ。
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東大沼温泉
江戸時代にはすでに湯治場として存在していたことが記録に残っている、道内最古級の温泉。歴史に裏付けされた効能の高さで現在も人気が高い。周辺は駒ケ岳の眺めもよい。
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西大沼温泉
優美な山容の駒ケ岳を背に大規模リゾートホテルがある。静かにくつろぎのひとときを過ごすもよし、アクティブに遊びまわるもよし。道南観光のハイライト・大沼を存分に楽しめる立地。
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八雲温泉
渡島地方と檜山地方を分かつ雲石峠に近く、鉛川沿いの脇道へ入った先に2軒の宿泊施設がある。雄鉾岳に抱かれて豊かな自然が迫り、開放感いっぱいの露天風呂が爽快。
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知内温泉
北海道の最南端・松前半島にあり、約800年という長い歴史を持つ。湯の花が多く、温泉成分の多さがうかがえる。一軒宿の混浴露天風呂から眺める新緑や紅葉は見事だ。
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北檜山温泉
北檜山区市街地に湧く。公営としては道内でも有数の規模を誇る温泉宿泊施設があり、外来入浴や宿泊が手頃な価格で利用できる。ヒラメ、アワビなど当地の名物も賞味したい。