八戸・三沢・七戸十和田の「自然」観光スポット(全22件)
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奥入瀬渓流
十和田湖の子ノ口から蔦川と合流する約14kmの流れ。豊かな樹木や大小の滝、巨大な岩や切り立った崖などが景観に彩りを添える。渓流沿いには遊歩道も整備されている。
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十和田湖(青森県)
標高400mの山の上にダークブルーの水をたたえ、青森県と秋田県にまたがる広大な湖。湖岸のほとんどが断崖に囲まれ、変化のある風景を作り出している。
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蕪島
昭和18(1943)年に埋め立てられ、陸続きになった小島。島の頂上には漁民の守り神・蕪嶋神社がある。大正11(1922)年、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定された。
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種差海岸
春から夏はニッコウキスゲやハマナスが美しく、新日本観光地百選、白砂青松百選に選定。太平洋を望む広大な天然芝生の広場、遊歩道がある。夏はキャンプや海水浴が楽しめる。
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石ヶ戸
奥入瀬渓流の下流にある巨大な一枚岩とカツラの大木からできた岩屋。女盗賊「鬼神のお松」の言い伝えがある。渓流沿いの石ヶ戸休憩所にはトイレがある。
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烏帽子岳
野辺地と平内の境にある、ハイキングや登山が気軽に楽しめることで人気の山。山中には渓流があり、新緑や紅葉の時期が特に美しい景色を見せる。
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八戸市史跡根城の広場
建武元(1334)年に南部師行により築城された根城。昭和53(1978)年から11年間の発掘で掘立柱建物跡354棟、竪穴建物跡82棟などを発見。本丸などを復元し、展示室もある。
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大石神ピラミッド
エジプトのピラミッドよりなお古い、数万年前のピラミッドと伝えられている大石神の巨石群。昔から太陽礼拝所の役割を果たしてきた神聖な場所と言われている。
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野外芸術文化ゾーン「Arts Towada」
十和田市現代美術館前のおよそ1kmに渡る官庁街通りをひとつの美術館に見立て、シンボルアートやアート広場を設置したゾーン。
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屏風岩
何枚もの岩盤が組み合わさり、一枚の岩の壁を創り出している。ダイナミックに流れる「阿修羅の流れ」も近く、近辺は奥入瀬の代表的な見どころのひとつ。
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三乱の流れ
奥入瀬川にソスペ川が合流する地点。流れはゆるいが、場所によってさまざまに流れが分散し、変化に富んだ水流が楽しめる。
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小川原湖
ゆるやかな湖岸線を描く湖で、全国で11番目に大きな面積を持つ。ウナギやワカサギ、シラウオが生息し、釣りや湖水浴、行楽のメッカとして親しまれている。
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「官庁街通り」(駒街道)
「日本の道100選」にも選ばれた憩いの道。道の両側には40を超える国・県・市の官庁が並び、歩道には1.1kmにわたって156本の桜、165本の松が植えられている。
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紫明渓
奥入瀬渓流焼山の近くにある出合い橋から見える河原の広がけのある風景。特に冬の景色が素晴らしい。
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谷地湿原
標高800mの薬師池を回る500m程度のコースから2kmほどのコースまであるので、体力に合わせて選べる。木道の散策コースではミズバショウの群落が見られる。
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睡蓮沼
傘松峠の近くに点在する湖沼群で、夏になると白い睡蓮の花々で彩られる。鏡のように澄み切った沼の水面には八甲田の山々が映り、紅葉の時期も美しい。
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淋代海岸
国道338号沿いの、2kmにおよぶ砂浜海岸。昭和6(1931)年にアメリカのウェナッチまでの太平洋無着陸横断を達成したミス・ビードル号の離陸地点。
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八戸キャニオン
石灰石鉱山の採掘場。展望台からは、露天掘りの鉱山採掘場の壮大な景色が望める。鉱山展望台は自由に見学することが可能。
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蔦の七沼
沼から沼へとめぐる遊歩道沿いには、水芭蕉の群生地や渓流があり、変化に富んだハイキングが楽しめる。赤沼以外の6沼めぐりは、全行程約3kmで所要約1時間30分。
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馬門岩
北八甲田の火山活動で生まれた巨岩で、馬門橋近くの国道脇ぎりぎりに迫るようにそそり立つ。付近の屏風岩とともに奥入瀬渓流を代表する巨岩の景勝ポイント。
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十和田山
山頂へは宇樽部登山口から3km、徒歩約1時間40分。湖面から600mほどの場所で八幡平まで見渡せる。山頂にイチイ(オンコ)が茂っていることから、オンコ岳とも言われる。
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大須賀海岸
平成8(1996)年7月に日本の渚百選にも選ばれた海岸。大須賀浜から白浜海水浴場へと続くなだらかな白い砂浜は、遊歩できる砂浜としては東北北部では最大規模。