八戸・三沢・七戸十和田の「歴史」観光スポット(全17件)
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乙女の像
十和田湖のシンボルで、高村光太郎の最期の作品。湖水に映る姿をイメージして、2体の同じ像が向かい合っている。十和田湖の観光で最も立ち寄る人が多い定番スポットだ。
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浜町の常夜燈
藩政時代、野辺地湊は盛岡藩有数の商港で多くの北前船により賑わいを見せた。船が安全に出入りできるよう文政10(1827)年に建立。現在は町のシンボルとなっている。
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清水寺観音堂
天正9(1581)年に建立されたとされる県内最古の木造建築。鎌倉時代に中国から伝わった禅宗様という様式が主体を成しており、国の重要文化財に指定されている。
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十和田神社
9世紀初めに創建された中山半島の付け根に立つ神社。江戸時代には十和田山青龍大権現が祀られ、現在も奥の院に祀られている。
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櫛引八幡宮
鬱蒼とした大杉の森に囲まれた700年以上もの歴史を誇る神社。国宝赤糸・国宝白糸威の大鎧や、国の重要文化財になっている鎧なども所蔵している。
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太平洋無着陸横断飛行記念の碑
昭和6(1931)年、2人のアメリカ人青年が、淋代海岸からワシントン州ウェナッチ市までの41時間に及ぶ世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功。それを賛えて建てられた記念碑。
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氣比神社
古くから馬の守護神・お倉前様で有名な神社。7月第1土・日曜の例大祭には、絵馬の店が並び、家畜の安全、無病息災を願う紙絵馬が売られる。
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白華山法光寺
鎌倉時代に北条時頼の命により開山したとされる東北屈指の曹洞宗の名刹。昭和24(1949)年に建立された承陽塔は三重の塔として日本一の高さを誇る。千本松並木は日本名松百選にも選定。
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天間舘神社(ヒナコウモリ小屋)
祠の隣にコウモリ小屋が建ち、別名コウモリ神社と呼ばれる日本最大のヒナコウモリ繁殖地。繁殖期になると約1万羽のヒナコウモリが住みつく。4月から9月上旬まで観察できる。
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キリストの墓(キリストの里公園)
ロマン溢れるキリスト伝説が受け継がれている新郷村。この墓はキリストと、キリストの身代わりになった弟のものといわれる。
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大町桂月の墓
明治の紀行作家・大町桂月は蔦温泉をこよなく愛し、晩年まで暮らし続け、地元の人々との交流も深めたという。蔦温泉の道路向かいに墓があり、胸像も隣接している。
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南部利康霊屋
国の重要文化財に指定された南部利康霊屋。外回りの壁板に四季の植物や二十四考の図があり、内部には金地の雲竜や蓮華図が描かれ、絢爛豪華。
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是川石器時代遺跡
縄文時代の代表的な遺跡。工芸的に優れた縄文土器のほか木製品が発見されている。出土品963点が国重要文化財に指定されており、遺跡の一角にある八戸市是川縄文館に展示されている。
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史跡七戸城跡
建武2(1335)年に南部政長が築城。城は近世には代官所として利用された。北館曲輪からは中世期の御主殿などの建物跡をはじめ宝物殿なども検出。昭和16(1941)年に国の史跡に指定された。
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玉代・勝世姫像
1300年ほど前、都から父を捜しに旅に出た2人の姉妹が、父の死を知り自らを小川原湖に沈めたという悲しい伝説がある。姉妹は今もこの地で湖の安全を見守っている。
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八戸城跡
江戸時代に南部直房が城を構え、200年にわたりこの地を治め、八戸の基礎が築かれた場所。市役所の隣に位置しており、現在は三八城公園として整備されている。
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虚空蔵菩薩
「虚空蔵さま」と呼ばれ親しまれている島守の福一満虚空蔵菩薩は、日本三大虚空蔵のひとつ。丑年、寅年生まれの守り本尊として、古くから人々の信仰を集めてきた。