湯原・蒜山・新見・高梁の「観る」観光スポット(全9件)
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広兼邸
江戸末期に銅山経営とベンガラの原料となるローハの製造で巨大な富を築いた広兼家。山々を見渡す庭園には水琴窟を設けている。映画『八つ墓村』のロケ地としても知られる。
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西江邸
ベンガラ、ローハ製造で財を成した西江家の邸宅。江戸時代には惣代庄屋として代官御用所を兼ねた。簡易白州、郷蔵、駅馬舎、手習場を見学できる。現在も人が住む活きた文化財。
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吉備川上ふれあい漫画美術館
全国でも類を見ない漫画の美術館。全国から寄贈された国内外の漫画約12万冊を収蔵。入手困難な『手塚治虫大全集』などの不朽の名作や雑誌『ガロ』の創刊号がある。
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羅生門
カルスト台地の地下構造だった鍾乳洞が崩壊し、一部が天然橋として残った不思議な自然造形。高さ40mに達する一大石門を造っている。天然記念物に指定されている。
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勝山武家屋敷館
勝山藩の家老格にあった旧渡辺邸の屋敷を一般公開したもの。長屋門、母屋、土蔵などが立ち、土蔵内に武具や古文書を展示。簡素で無駄のない暮らしぶりが感じられる。
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新見美術館
緑と水の豊かな自然のなかに建つ美術館。富岡鉄斎をはじめ近現代の日本画や郷土ゆかりの洋画家の作品を収蔵。中世に京都の東寺の荘園として栄えた新見庄の歴史史料が見学できる。
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勝山文化往来館ひしお
勝山町並み保存地区に立つ文化交流施設。明治初期の醤油蔵を改築した館内で、展覧会やコンサートなどを開催。館内には落ち着いた雰囲気のカフェがある。
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高梁市成羽美術館
児島虎次郎の遺作絵画や虎次郎が外遊中に集めた古代エジプト遺物などのコレクション、成羽地域で採取された日本最古の植物の化石などを展示。建築家安藤忠雄の設計。
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旧片山家住宅
吹屋を代表するベンガラ豪商、片山一門の総本家、「胡屋」の邸宅。ベンガラの製造と販売を200余年にわたって手がけた。母家やベンガラ製造にかかわる棟などが立ち並ぶ。