岡山の「観る」観光スポット(全15件)
-
岡山後楽園
元禄13(1700)年に岡山藩主池田綱政の命によって築庭。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つで、国の特別名勝に指定されている。四季折々の花々も美しい。
-
林原美術館
林原一郎のコレクションと岡山藩主池田家から引き継いだ大名道具を収蔵展示。刀剣や武具甲冑、蒔絵、陶磁器など、国宝や重要文化財を含む東洋古美術の名品は多岐にわたる。
-
池田動物園
京山のふもとに広がる動物園。インドゾウやレッサーパンダなど110種類の動物を飼育している。ふれあい広場ではウサギやヤギ、ヒヨコにさわることができる。
-
近水園
江戸時代初期に造られた、足守藩主木下家の池泉回遊式庭園。浮き島を配した池、数寄屋造りの吟風閣などが点在する。
-
岡山市立オリエント美術館
古代文明発祥の地オリエント(現在のイラン、イラク、シリア周辺)の美術工芸品を中心に収蔵。土器、陶器、ガラスなどを展示している。アラビック・コーヒーが味わえる喫茶室がある。
-
河原邸
江戸末期、庄屋として繁栄した河原邸の旧宅。母屋、長屋門、離れ座敷、複数の蔵など、江戸後期の建築・生活の様式を残した邸内は、民俗資料とともに見学できる。
-
岡山市環境学習センター「めだかの学校」
メダカが泳ぐ「春の小川広場」、旭川の魚が観察できる「旭川ミニ淡水魚水族館」、郷土玩具を集めた「おもちゃの宿」からなる複合体験学習施設。環境学習講座も実施している。
-
犬養木堂記念館
五・一五事件で「話せばわかる」の言葉を残した岡山出身の元首相、犬養毅(号・木堂)の記念館。政党政治の確立につくした功績をしのび、書簡や愛用の筆、硯などの遺品を展示している。
-
招き猫美術館
金山寺付近の民家を利用した小さな美術館で、全国から収集した700点以上の大小さまざまな招き猫を展示。美術館オリジナルの招き猫や当たり猫、ポストカードなどを販売。
-
岡山県立美術館
岡山城をイメージしたモダンな外観には万成石と有田焼が使われている。雪舟や浦上玉堂、平櫛田中ら郷土ゆかりの芸術家の作品を収蔵。館内にコーヒーとワッフルの店がある。
-
木下利玄生家
木下家14代当主、利玄の生家。利玄は明治19(1886)年に利永の子として生まれ、5歳で上京。13歳のとき、歌人佐佐木信綱に師事。のちに白樺派の中心作家として活躍した。
-
夢二郷土美術館(本館)
現在の瀬戸内市邑久町出身で、大正ロマンの画家として一世を風靡した竹久夢二の生誕100年を記念し開館。代表作『立田姫』などの作品や資料を約3000点所蔵し、うち約100点を常時展示している。
-
旧足守商家藤田千年治邸
江戸時代末期に建てられた豪商の邸宅。内部に明治期の醤油工場を復元し、当時の商家の暮らしぶりや醤油工場のようす、昭和40年代の藤田家の所蔵品を見学できる。
-
アートスペース油亀
カレーのためのうつわ展、珈琲のためのうつわ展など、陶器を中心にコアな題材で展覧会を開く。建物自体もアート作品となっている。
-
足守歴史庭園
足守藩医を務めた山田元みんの屋敷跡を整備した休憩所。幕末の蘭学者、緒方洪庵や白樺派の中心作家、木下利玄ら足守ゆかりの人物を紹介したレリーフが飾られている。