岡山の「歴史」観光スポット(全10件)
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岡山城(烏城)
慶長2(1597)年に築城。黒い下見板の姿から別名「烏城」と呼ばれている。月見櫓、西の丸西手櫓は重要文化財。お姫様や殿様の衣装を着て、無料で記念撮影ができる。
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吉備津彦神社
大吉備津彦命を祀る神社。約300年前の姿で残る三間社流造りの本殿のほか、笠石の大きさは8畳敷、高さは11.5mを誇る石灯籠や古代様式を伝える三島式庭園などは見ごたえがある。
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造山古墳
全国4位の規模を誇る全長350m、高さ30mの前方後円墳。上・中・下の3段からなり、5世紀前半の築造といわれる。墳丘に上ることができる古墳のなかでは日本最大規模。
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最上稲荷
中国地方随一の稲荷。京都の伏見、愛知の豊川と並ぶ日本三大稲荷の一つで、報恩大師の創建と伝わる。稲荷参道入り口の鳥居は高さが約27.5m、柱の直径が約4.6m。
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吉備津神社
童話「桃太郎」のモデルとされる大吉備津彦命を祀る古社。矢置岩や御竈殿など、吉備津彦命と温羅の戦いにまつわる伝説が残る。比翼入母屋造りの本殿、拝殿は国宝。
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金陵山 西大寺
奈良時代に建立された真言宗の寺院。鐘楼の朝鮮鐘は国の重要文化財に指定されている。日本三大奇祭の一つ「会陽(裸祭り)」(国重要無形文化財)は世界的な祭りとして知られる。
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岡山禁酒会館
大正12(1923)年に禁酒活動の一環で建てられ、平成14(2002)年には国の登録文化財に指定された。1、2階にカフェやショップが入っている。大正時代の趣を今に残す建物。
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備中高松城址公園
戦国時代に羽柴秀吉による水攻めが行われた備中高松城。現在は高松城址公園として整備され、園内に設けられた高松城址公園資料館には備中高松城に関する資料が並ぶ。
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旧足守藩侍屋敷遺構
足守藩の家老職を務めた杉原家の旧宅。白壁の長屋門と土塀に囲まれた現代和風建築の原型といわれる武家書院造り。昭和48(1973)年に岡山市が解体・復元・修理し、県の重要文化財に指定された。
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鼻ぐり塚
牛馬の鼻ぐり(家畜用鼻輪)を積み上げた、珍しい供養塚。塚の下には6世紀築造と推定される横穴式石室古墳がある。馬頭観音を本尊に、広く家畜全般の供養をしている。