津山・湯郷・美作・奥津の「歴史」観光スポット(全11件)
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大聖寺
天平10(738)年に建立された大聖寺は「アジサイ寺」として有名。青や紫、ピンク色の約5000株のアジサイの花が咲き誇る。季節の花の天ぷらがつく精進料理が味わえる。
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武蔵神社
剣聖宮本武蔵生誕の地「武蔵の里」にある。武蔵を祀る神社として、昭和46(1971)年、墓の近くに建立。剣豪が祀られているとあってスポーツ選手らが勝利祈願に訪れる。
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作州城東屋敷
白壁と火の見櫓が目をひく、江戸時代の町家を復元した無料休憩所。建物内に映画『男はつらいよ』のロケ風景の写真を展示。屋敷裏の展示館には見事なだんじりが並ぶ。
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栗柄神社
童話などで知られている金太郎さんこと、坂田金時は源頼光の四天王として活躍した。勇敢な金時をたたえ、社を構え倶利伽羅権現と称したものが現在の栗柄神社。
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城東むかし町家
旧梶村家住宅を城東むかし町家として公開。広大な敷地に母屋、洋館、裏座敷、西蔵、茶室、庭園などがあり、江戸後期から昭和初期にかけての建築様式が見られる。
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長法寺
津山城の廃城の際に贈られたアジサイの絵の腰高障子にちなみ、約3500株のアジサイが咲く天台宗の寺。別名アジサイ寺として親しまれている。
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岩屋城跡
嘉吉元(1441)年、山名教清が美作国の守護を命ぜられた際に築城したもの。岩屋山山頂の本丸を中心として、三方向に曲輪を配した複雑な構造の山城として知られている。
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両山寺
二上山山腹に立つ真言宗の古刹。境内には樹齢1000年と推定される高さ約30mの二上杉があり、静寂さに包まれている。石像五智如来像は、県の重要文化財に指定されている。
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誕生寺
浄土宗の開祖法然上人が生まれた地に建立された寺。広い境内には本堂、客殿など十数棟が立ち並び、荘厳な雰囲気を醸し出している。御影堂と山門は重要文化財。
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鍛冶屋谷たたら遺跡
たたらとは粘土で築いた炉に砂鉄と木炭を入れ、砂鉄を溶かして鉄類を作る日本古来の製鉄技術のこと。うっそうとした木立の中にあるこの遺跡は、津山藩営鉄山だった。
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津山城(鶴山公園)
津山城は江戸初期、初代藩主森忠政が12年の歳月をかけて築いた近世平山城。今も扇の勾配をもつ高さ45mの石段などが残る。さくら名所100選にも選ばれ約千本の桜が咲く。