熊野・尾鷲・紀北の「歴史」観光スポット(全13件)
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夜泣き地蔵
石畳が美しい熊野古道の馬越峠にある祠で、子供の夜泣きがなおるというのでこの名で呼ばれている。石積みの祠の中に自然石の地蔵が祀られている。
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飛鳥神社
賀田湾の入り江にある1000年以上の歴史をもつ古社。神社境内にはクスノキやスギの巨木が立ち、シマクロキなど亜熱帯性と温帯性の植物が混生している。樹叢は県の天然記念物。
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頭之宮四方神社
桓武天皇の後裔(子孫)、唐橋中将光盛卿の髑髏を祀ることから、「あたまの宮さん」として親しまれ信仰を集めている。また「知恵の水」と呼ばれる水が湧く神社として有名。
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産田神社
イザナミノミコトがカグツチノカミを産んだとされる古社。安産、子授けの神として崇敬を集め、毎年1月10日の大祭には安産と子育てを願ってホウハンという骨付きサンマが供される。
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赤木城跡
伊賀上野城や伏見城などを手がけた城作りの名手、藤堂高虎が11年間滞在した赤木に築いた城の跡。赤木城は中世と近世の築城法を併用した平山城で、築城当時の原形を残した城跡は貴重だ。
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三瀬砦跡
伊勢の国司として栄華を極めた北畠氏の家臣、三瀬氏歴代の居城跡。大谷川が宮川本流と合流する突端に位置し、南西北の三方が断崖になっている。
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神内神社
神殿ではなく背後の岩窟を御神体とする神社。樹叢は県の天記然念物に指定されている。スギやヒノキ、ケヤキなどが生い茂り巨岩な岩が厳かな雰囲気を漂わせる。安産の神様としても有名。
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大馬神社
平安時代の将軍坂上田村麻呂が海賊を退治して、その首を埋めたといわれる神社。うっそうとした大杉が立ち並ぶ境内を行くと、社殿脇に一枚岩から流れ落ちる大馬清滝がある。
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花の窟神社
「日本書紀」にも登場する日本最古の神社で世界遺産にも登録されている。ご神体は45mの巨大な岩でイザナミノミコトを祀る。毎年2・10月に「お綱かけ神事」などの祭礼が行われる。
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烏止野神社
鳥止野神社熊野川河口近くに鎮座する神社で天照大神など7柱を祀る。神社を囲む20ヘクタールの森はオガタマノキ、イスノキなど70種類の植物が自生する植物の宝庫だ。
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平尾井薬師
平安時代、白河法皇が熊野三山へ御幸された際に勅願し建立された。本尊の薬師如来像は熊野三仏の一つで、首から上の病にご利益があると言われている。
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滝原宮
内宮の別宮で、天照大神御魂を祀る。社域は大台ヶ原の原生林に続く森に囲まれていてとても広く、樹齢数百年の杉やヒノキが立ち並び荘厳な雰囲気がただよう。
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尾鷲神社
鳥居の横に大きな楠の木がそびえる神社で、スサノオノミコトを祀っている。この神社に伝わる社宝の獅子頭は、毎年2月1〜5日に行われるヤーヤ祭りで公開される。