熊野・尾鷲・紀北の「自然」観光スポット(全10件)
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七里御浜
熊野市から紀宝町まで、国道42号沿いに延々25Km続く海岸線で、遊歩道が整備されているところもある。浜には丸い小石が多く、御浜小石として碁石やネックレスに加工されている。
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獅子岩
国道42号沿いにそそり立つ、獅子の形をした巨大な岩。高さ25m、周囲210mというビッグスケールで、国の天然記念物に指定されている。ドライブ途中の休憩ポイントに最適だ。
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紀勢笠木渓谷
笠木渓谷には笠木川上流に雌滝と雄滝があり、モミジやシャクナゲなどが美しい。周辺は公園として整備され、遊歩道や東屋、休憩所、各種体験施設などが設けられている。
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鬼ヶ城
海風蝕作用と大地震によって隆起した凝灰石の大岩壁で、入口の鬼ヶ城センターから脇の浜まで約1kmにわたり、遊歩道が設けられている。熊野古道松本峠からの散策道あり。
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大丹倉
高さ300m、幅500mにも及ぶ大絶壁で、昔から修験者たちの聖地だったところ。駐車場から10分ほど歩くとそそりたつ大絶壁に到着する。下の県道52号には大丹倉展望所がある。
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北畠具教館跡
北畠具教が家督を養子の織田信雄に譲ったあと隠居所として築いた館の跡。現在は石垣の一部が残るのみだが、一帯は県の史跡に指定されている。
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目戸鼻
錦湾の入口、熊野灘に突き出た岬の突端にある岩で、波の浸食によってぽっかりと穴があいている。特色ある形は昔から漁師達の目印になっていたという。海の景色が最高。
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天狗倉山
かつては修験者の修行場だったという山。天狗倉山には馬越峠から登山道があり、約30分で山頂に着く。山頂には大きな岩(天狗岩)があり、役小角(えんのおづぬ)を祭る祠がある。
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楯ヶ崎
熊野市の二木島湾口にそびえる高さ70m、周囲600mの大岩壁で柱状節理の岩肌は芸術的な美しさ。遊歩道入口から徒歩40分、または遊覧船(要予約)で見学。
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魚飛渓
大台山系から流れ出る水を集めた銚子川の支流、又口川沿いの渓谷で約3Kmにわたって奇岩・巨岩が続く。たくさんの淵があり、夏は水遊びに興じる人で賑わう。